インタビュー、大会レポ、訪問記事

最近、話題になってきている「esports(eスポーツ)」

 

あなたも、耳にしたことはあるのではないでしょうか。

ただ、「eスポーツってゲームのことでしょ?」くらいで一体なにか良くわかっていないという人も多いと思います。

 

そこで、この記事では「esportsとは一体、何なのか」についてお話していきます。


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eスポーツとは?ゲームとの違いは何?

なんとなく耳にすることも増えてきた「eスポーツ」という言葉。

意味について調べてみました。

 

 

一般社団法人 日本eスポーツ協会によると、

「eスポーツ(e-sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

出典:http://jespa.org/about

だそうです。

 

 

「ゲームがスポーツなの!?」と思われたかもしれませんね。

日本ではスポーツと言えば、野球とかサッカーとか運動競技を一般にあらわしますよね。

 

 

ですが、日本と欧米ではスポーツという言葉が持つ意味に少し違いがあり、チェスやビリヤードもスポーツに含めて考えられるそうです。

 

日本国内では「運動・体育」と捉えられるが本来のスポーツ(英:sport)の意味は「楽しむ・競技」という意味があり、欧米ではチェスやビリヤードも「スポーツ」として認知されている。

「スポーツ」は、2つの方向性があり、仲間つくりや家族のふれあいをすすめ、技術の習得に重きをおかず、生涯を通して楽しんでプレイする『レクリエーション・スポーツ』と技術の習得や、体と心の鍛錬を行い、戦略を考え抜き、技術力の向上を目指し、タイトルを競う『チャンピオンシップ・スポーツ』に分けることができる。

 

そのため、対戦式のテレビゲーム、オンラインゲームなどはスポーツ競技とみなす事ができる。

スポーツとみなすときは、esportsと呼ぶ。

というわけですね。

 

ゲームジャンルで言うと格闘ゲーム、FPS、RTS、MOBAなどが該当します。

eスポーツの歴史!いつ頃、生まれた言葉?

僕自身は、eスポーツという言葉を耳にするようになったのはここ1〜2年の事でした。

ですが、実際にはeスポーツという言葉が使われ始めたのは2000年10月頃の事だったようです。

 

2011年には、国内フランチャイズチームによるeスポーツのリーグ大会「eスポーツJAPAN CUP」の第一回が開催。

2018年には国内に存在していた複数の社団法人が統合。

オリンピック種目としての採用や、eスポーツのさらなる普及を目指して活動を開始しています。
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eスポーツは結局、オリンピック種目になるの?

eスポーツが話題になっている理由の1つ。

それは、オリンピック種目になるのではないか?、という案がある事です。

 

「eスポーツがオリンピック種目に採用されるらしい」

「ゲームがオリンピックの種目になる!?」

 

こうしたニュースを目にした事があるかもしれませんね。

 

 

陸上や水泳、マラソンなど運動種目が中心となっているスポーツの祭典「オリンピック」の舞台で、eスポーツという名称とはいえ、ゲームが行われている様子は、今の僕の感覚だと想像がつかないというのが正直な感想です。

 

 

ただ、「オリンピックにeスポーツを!」という話は決して夢物語ではありません。

実際、その機運は年々、高まっているようです。

 

 

それを象徴する1つの出来事が「アジアオリンピック」でeスポーツがメダル種目として認定された事。

2018年には日本の選手団も大会に参加しています。

 

尚、アジアオリンピックとは、正式名称、アジア競技大会とよばれるアジア圏の国々で集まり、オリンピック種目と同じスポーツを中心に競技が行われる大会。

囲碁やカバディーなどアジア圏の特色を反映した競技も行われるのが特徴です。

 

ちなみにこのアジアオリンピック、2026年の舞台は日本。

愛知県名古屋市で開催されます。

 

その頃には、今以上にeスポーツへの注目度が高くなっていそうですね。

世界のeスポーツ事情!日本以上に海外はもっと凄い!

日本でも徐々に広まりつつあるeスポーツ。

実は、日本はeスポーツ後進国。

 

海外の方が、盛り上がっているのが現状です。

アメリカではプロゲーマーがスポーツ選手として正式認定されています。

また、eスポーツのプロリーグが多数開催されており、大規模な世界大会では賞金額が1億円を超えるものも。
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仮想通貨の時と同じ雰囲気との声も。今後、eスポーツは一気に流行りそう!!

2018年8月現在、下火になってきているとも言える仮想通貨市場。

億り人と呼ばれ仮想通貨で、収入を伸ばした人はCMなどで仮想通貨が世間を賑わせ、認知度が高くなる前から注目していた人でした。つまりは先行者利益ですね。

 

また、youtuberとして一躍有名となり、その地位を確固たるものとしているHIKAKINさんも「先行者利益があった」ことを認めています。

 

仮想通貨にしろyoutuberにしろ、トレンドが来る少し前からスタートした人達が利益を得ているというわけです。

 

 

そして、今。

「仮想通貨が熱い」と言われていた頃のように、どんな市場が熱いかという話題で出てくる事が多いのが「eスポーツ」です。

 

youtuberによる「ゲーム実況」が人気を集めるなどゲームへの注目が集まっています。

そして、深夜帯ではあるものの、eスポーツ専門のテレビ番組が放送開始。

また、eスポーツ市場に参入してきている仮想通貨の存在も気になるところなので、今後、別の記事でも触れていきたいと思います。

 

このように、徐々に話題が増えてきているeスポーツ。

今後、一気にブームが来るかもしれませんね。

 

※この記事は新しい情報などあれば随時、追記していきたいと思います。

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