FPSやTPSをこれから始めようと思っている人は、どの作品が人気なのか気になりますよね。
そこでこの記事では、FPS、TPSジャンルにおける2020年の人気ランキングを紹介します!
順位の理由や、無料作品についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。
※なお、このランキングはゲームの配信サイトであるtwitchの視聴者数を目安に作成しています。
FPS・TPSの人気ランキングTOP5!その理由や無料作品も【2020年版】
第5位:『Call of Duty: Modern Warfare(コールオブデューティー:モダン・ウォーフェア)』
引用:steam
◆ジャンル:FPS、チーム戦
◆値段:8,690円
◆同時視聴数:約15,000
ランキング第5位につけてきたのは、『Call of Duty: Modern Warfare(コールオブデューティー:モダン・ウォーフェア)』。
コールオブデューティーシリーズは昔からかなりの人気作であり、19作目である本作も見事ランクインしました。
2019年5月に発売されたものであるため、ゲームとしてはかなり新しい部類に入ります。
これも、ランキング上位に入選した理由の一つですね。
本作は、現代を舞台とした戦争もののFPSで、硬派な作品と言えます。
HPの自動回復システムはあるものの、最大HPが比較的少なく、かなりあっさり死んでしまうことも。
とはいえ、復活も早いので、スポーツ感覚のプレイになるかもしれませんね。
第4位:『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』
引用:steam
◆ジャンル:TPS(FPSも可)、バトルロイヤル
◆値段:3,300円
◆同時視聴数:約20,000
第4位は、意外にも『PUBG』です。
もっと上位かと思ったのですが、視聴数的には去年に比べるとかなり落ちている模様。
理由としては、チーターの横行やマッチングの遅さなどが影響しているようです。
運営は打開のためか『PUBG Lite』とされる無料版もリリースしていますが、果たしてこれで復帰できるのか...。
TPSがメインですが、設定によってFPSモードにも切り替えが可能。
2018年には一世を風靡したバトルロイヤル系のゲームですが、人気は徐々に落ち着いているかもしれませんね。
第3位:『Overwatch(オーバーウォッチ)』
引用:公式トレーラー
◆ジャンル:FPS、チーム戦
◆値段:2,200円
◆同時視聴数:約22,000
カジュアル系FPSの『オーバーウォッチ』も、根強い人気ですね。
死んでから復帰までの時間が短い、キャラによって初心者でも十分活躍できるなど、気軽さが受けているようです。
また、クリスマスやハロウィンなど、時期に合わせて様々なイベントを開催しているのも強みの一つ。
しかも、『オーバーウォッチ2』の発売が発表されるなど、まだまだ人気は続きそうです。
カジュアル系FPSとして、かなり長い間上位にランクインし続けるかもしれませんね。
第2位:『Counter-Strike: Global Offensive(カウンターストライク:グローバルオフェンシブ)』
引用:steam
◆ジャンル:FPS、チーム戦
◆値段:無料
◆同時視聴数:約26,000
第2位は、『Counter-Strike: Global Offensive(カウンターストライク:グローバルオフェンシブ)』です。
がっつり硬派なFPSで、1度死んだらそのラウンドは復活できないという、緊張感あふれる作品。
2012年に発売されたかなりの古参ですが、いまだに絶大な人気ですね。
無料なのでsteamから簡単に手に入りますが、現在はガチ勢ばかりのため、あまり気軽にプレイできる作品ではないかもしれません。
とはいえ、この緊張感はほかのFPSではなかなか味わえないため、気になる方はぜひ一度プレイしてみてください。
第1位:『Fortnite(フォートナイト)』
引用:公式トレーラー
◆ジャンル:TPS、バトルロイヤル
◆値段:無料
◆同時視聴数:約70,000
人気ランキング第1位は、『フォートナイト』です!
しかも、視聴数は2位のおよそ2.5倍というすさまじいスコア。
さっき「バトルロイヤル系のゲームは人気が落ち着いてきている」といったな、あれは嘘だ。
まぁ、そうとも断言できませんが。
というのも、本作は「建築」という、これまでのFPSにはなかった独自のシステムを導入しています。
これによって操作はやや複雑化しているものの、より戦略的な行動が可能になっているんですよね。
また、シーズンごとにストーリーが語られており、それに付随してマップも変更されます。
この細かなイベント性が、プレイヤーを飽きさせないんでしょうね。
おまけにに無料ですし。
>>『フォートナイト』のストーリーやマップの歴史についてはコチラにまとめました!
このため、「バトルロイヤル系」というジャンルとしてではなく、純粋に『フォートナイト』という作品の人気が高いと考えるのが妥当でしょう。
確かに、ポップな絵柄と奇天烈な武器、ほどよいマップの広さなど、割と気軽にプレイできてしまうんですよね。
...ところで、「世界を救え!」モードの無料化は、なかったことになったんでしょうか?
【オマケ】第6位:『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』
引用:ゲーム内画面
◆ジャンル:FPS、バトルロイヤル
◆値段:無料
◆同時視聴数:約10,000
『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』、私が今一番はまっているゲームですが、ランク外でした...。
でも、悔しいので解説してしまいます。
FPSオンリーのバトルロイヤルとして、そこそこ人気ですね。
リリース当初にチーターや業者まみれで、まともにゲームをプレイできないという憂き目にあいましたが、現在はそういったことがほとんどなくなりました。
これがなければ、もっと人口増えてたかもしれないんですけどね...。
本作は、バトルロイヤル系に「スキル所持のキャラ」を組み合わせた、面白い作品です。
『オーバーウォッチ』で「バトルロイヤル」するイメージ、と言えばわかりやすいですかね。
1戦がかなり短く、勝っても負けてもそんなに負担にならないタイプのゲームです。
そのせいで、ついつい長時間やってしまうんですけどねw