インタビュー、大会レポ、訪問記事

格闘ゲーム界では知らない人はいない、超有名プレイヤーとして知られれている「ももち選手」。

 

どのくらいの実力なのか?どういった大会で実績を残されているのか?

 

気になるところですよね。

 

この記事では、ももち選手の年収や大学などを含めプロフィールを余すところなく紹介します!

 

ももち選手のプロフィール&経歴

引用:https://alienwarezone.jp/

 

愛媛県の出身で小学校5年生くらいからゲームセンターに通い始め、18歳で愛知へ出てきます。

愛知に出てきた理由は、ストリートファイター3の強いプレイヤーが居るとの情報で出てきたそうです。

大学は卒業していなく、愛知に出てきてからはフリーターをやっていました。

 

フリーター時代は上の世代のお兄さんたちにかわいがってもらい、ゲームセンターに行くときもお兄さんたちの車に乗せてもらって遊びに行っていたそうです。

土日は名古屋のゲームセンターで24時まで遊んで、その後は車で岐阜県の24時間営業のゲームセンターに行き、朝まで遊んで名古屋に戻るというような生活だったようです。

 

 

ももち選手の先祖は忍者!?

 

「ももち」は本名で伊賀忍術創始者とされる、戦国忍者・百地丹波(ももちたんば、通称・三太夫/さんだゆう)が先祖とのことです。彼の素晴らしい立ち回りは先祖の血がそうさせているのかもしれませんね。

 

 

2011年7月には北米最大のプロゲーマーチーム「Evil Genius」とスポンサー契約を締結。

もともとはアメリカのプロと同じように兼業プロというスタイルを取っていましたが、東京進出と同時に専業プロへ転向します。

 

2017年1月にEvil Geniusからの脱退を発表し、ときど氏、チョコブランカ氏と共に元NBA選手リック・フォックスが設立した北米のプロeスポーツ団体「Echo Fox」に加入。

 

2018年10月末にはチョコブランカ氏と共にEcho Foxからの脱退を発表しています。

 

 

ももち選手はゲームは弱い?受賞歴についてまとめてみた

引用:https://www.4gamer.net/

ネット上で「ももち 弱い」と検索される事もあると知って驚いたのですが、ももち選手はいわゆる「器用系」と言われるプレイヤーで多くのキャラを全国1位レベルで使いこなす能力を持っています。

 

全国的に有名になったのはストリートファイターⅢ3rdからで、ユン、まこと、豪鬼を使うトッププレイヤーでした。

 

 

2009年〜2011年

2009年、ストリートファイターⅢ3rd闘劇にて優勝。

 

ストリートファイターⅣシリーズでは豪鬼、いぶき、ケン、コーディー、エレナなどを使うトッププレイヤーとして君臨。2010年のストリートファイターⅣ闘劇も優勝しています。

 

2014年、ついに世界一の称号を獲得!

その後、ビックタイトルでの優勝はなかったですが、2014年に東京へ移ってからはSouth East Asia Major 2014でウルトラストリートファイターⅣで初優勝。

 

EVOでも7位と初の壇上を経験し第4期TOPANGAリーグで準優勝と右肩上がり調子のまま年末のカプコンカップへ挑戦します。

 

ストリートファイターⅣシリーズのEVO優勝者、ウメハラ選手、ふ〜ど選手、ほか世界各国から集まったトッププレイヤーのなか、グランドファイナルまで上り詰めて、世界一の称号を手にしました。

優勝賞金は$36,700。日本円にして約400万円という高額賞金を獲得しました。

 

ときど選手と戦い、見事勝利!

2015年はEVO2015ウルトラストリートファイターIV部門に出場。

日本でも有名なときど選手などの強豪を破り、グランドファイナルへ駒を進め、見事勝利を収めました。

ももち選手はストリートファイターⅣ史上最大規模となったこの大会で初EVO制覇を果たし、出場選手2227人の頂点に立ちました。

 

優勝賞金は$33,362.00で日本円にすると約400万円。

日本人によるストリートファイターⅣシリーズでのEVO優勝は2011年のふ〜ど選手以来でした。

 

 

ももち選手はチョコブランカと結婚している!

引用:http://momochichoco.com/

 

女性初のプロゲーマーであるチョコブランカさんと、ももちさんは夫婦です。

 

チョコブランカがマツコ会議に!かわいいけど実力は弱い!?【美人プロゲーマー】

 

 

お互いに名古屋を拠点として活動していた2009年に、チョコブランカさんが開催したストリートファイターⅣ大会にももちさんが参加したことがきっかけで知り合い、交際、結婚に至りました。

 

お二人は世界初?のプロゲーマー夫婦となったわけです。

 

 

 

ももち選手(プロゲーマー)の年収は?

 

2015年のEVO優勝賞金が約400万円、加えてプロゲーマーとしてスポンサー料などをもらっていると思われるので年収としては700万円〜1000万円くらいではないかと予想されます。

 

一般的なサラリーマンの年収から比べればとても高いですよね。

 

夢のある話ではありますが、ここに来るまでのももち選手の努力などを考えると妥当な金額なのではないかと考えられます。

 

 

まとめ

ももち選手はプレイヤーとしても十分な成績を収めていることがわかったと思います。

 

現在は忍ismという会社を立ち上げて後進の指導にも力を入れているようです。

 

ももち選手が育てた選手たちがEVOなどの大きな大会で活躍する日も近いのではないでしょうか。

選手としてのももち選手はもちろん、忍ism出身の選手にも注目していきたいですね。

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