2016年の発売からまだなお熱狂的なファンを集めているOVERWATCH。
世界では多額の賞金がかかった試合が多く開催される注目のゲームタイトルになっています。
そこで、今回はOVERWATCHをプレイするのにおすすめのパソコンを紹介していきます。
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このページの目次
OVERWATCHの動作推奨スペックは?
引用:youtube.com
公式では以下のように動作推奨スペックが開示されています。
- オペレーティングシステム
Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 10 64-bit (最新のService Pack)- プロセッサ
Intel® Core™ i5またはAMD Phenom™ II X3またはそれ以上- ビデオ
NVIDIA® GeForce® GTX 660またはAMD Radeon™ HD 7950またはそれ以上- メモリ
6 GB RAM- ストレージ
30 GB以上のハードディスクスペース- インターネット
ブロードバンドインターネット回線- 解像度
1024 x 768以上の画面解像度
引用:https://us.battle.net
Geforce GTX660は今の6世代前のモデルになるため、今から新品で揃えようとする場合にはGTX1050Tiレベルと読み替えておけば問題はありません。
また、CPUはCore i5レベル、メモリは8GBあたりが快適にゲームができるラインになってきます。
Core i5でGTX1050Tiにて実際にプレイしている動画もありますので参考にしてみてください。画質は最高品質にしても60FPS前後をキープしています。
FPS100以上を安定して出したいという場合にはグラフィックボードはGTX1060以上が必要となってきます。
画質を低設定にすれば上限いっぱいの300FPSまで出すことも可能です。
OVERWATCHの動作最小スペックは?
引用:youtube.com
公式に発表されている動作最小スペックは以下のとおりです。
- オペレーティングシステム
Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 10 64-bit (最新のService Pack)- プロセッサ
Intel® Core™i3またはAMD Phenom™ X3 8650- ビデオ
NVIDIA® GeForce® GTX 460, ATI Radeon™ HD 4850またはIntel® HD Graphics 4400- メモリ
4 GB RAM- ストレージ
30 GB以上のハードディスクスペース- インターネット
ブロードバンドインターネット回線- 解像度
1024 x 768以上の画面解像度
引用:https://us.battle.net
実際にGTX 460でプレイしている動画がありますので参考にしてみてください。
ちなみにGTX460はGTX1050の約3分の1ほど性能差になります。
ただ、ゲームとしてプレイするためには60FPSを安定して出し続ける必要があります。
OVERWATCHはシューターゲームですので、一瞬の判断が必要な場面が多々あります。
そのような場面で処理落ちしてはゲームの面白さを味わえない事になってしまいます。
60FPSを安定して出し続けられる最低限のスペックとして、グラフィックはGT1030以上、メモリは8GB以上を目安にPCを探していきましょう。
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OVERWATCHをプレイするのにおすすめのPCはこれだ!
1.ガレリアDH
引用:https://www.dospara.co.jp
主なスペックは以下のとおりです。
- CPU:Core i5-8500
- メモリー:8GB
- グラフィック:GeForce GTX1050 Ti 4GB
- ストレージ:1TB HDD
グラフィックボードを最小構成で価格を抑えた構成です。
この構成なら画質を低〜高に設定すればFPS100前後で安定して遊ぶことができますが、SSD搭載ではないのでキビキビとした動作感は得られないところが唯一気になるところです。
できればメモリは16GBに増設することをおすすめします。
2.ガレリアXV
引用:https://www.dospara.co.jp
主なスペックは以下のとおりです。
- CPU:Core i7-8700
- メモリー:8GB
- グラフィック:GeForce GTX1070Ti 8GB
- ストレージ:720GB SSD/ 2TB HDD
グラフィックスはGTX1070Tiとかなりスペックが高いので、高画質モードでもFPS140を超える値で遊べます。
また、SSD720GBと大容量のSSD搭載も嬉しいモデルです。
HDDも2TBと当分追加を意識しなくても良いレベルです。
このスペックであれば16GBへ増設したほうがマシンパワーを最大まで引き出せます。
3.ガレリア GCF1050TGF-E
引用:https://www.dospara.co.jp/
主なスペックは以下のとおりです。
- CPU:Core i5-8300H
- メモリー:8GB
- グラフィック:GeForce GTX1050 Ti 4GB
- ストレージ:250GB SSD 1TB HDD
- ディスプレイ:15.6インチ フルHD 液晶 (1920×1080ドット表示)
GTX1050Tiを搭載したノートパソコンです。
1で紹介したガレリアDHとほぼ同等のスペックになります。
ノートパソコンになると同じスペックでも数万円変わってくるので割高感があるところが難点です。
デスクトップパソコンを置くスペースがないなどの場合に候補として挙げておきたい1台です。
4.LEVEL-C0B6-i5-LNR
引用:https://www.pc-koubou.jp/
主なスペックは以下のとおりです。
- CPU:Core i5-8500
- メモリー:8GB
- グラフィック:GeForce GTX 1050 2GB
- ストレージ:240GB SSD 1TB HDD
スリムタワー型ケースを採用したモデルで省スペース設計になっています。
タワー型の大型デスクトップPCが置けない場合の選択肢として提案できる1台です。
グラフィックがGTX1050と最低ラインではありますが、十分OVERWATCHを楽しめるスペックです。
ストレージの容量も必要最低限のラインに収まっており、10万円を切る価格であることが驚きです。手軽にゲームを楽しみたいという人におすすめします。
5.LEVEL-15FX090-i5-LXSX
引用:https://www.pc-koubou.jp/
主なスペックは以下のとおりです。
- CPU:Core i5-8400
- メモリー:8GB
- グラフィック:GeForce GTX 1050 Ti 4GB
- ストレージ:SSD 500GB
- ディスプレイ:15.6型(非光沢カラー液晶)フルHD液晶(1920×1080ドット)
4と同じLevel∞ブランドのゲーミングノートパソコンです。
GTX1050Ti搭載でCPUはモバイル版ではなくデスクトップと同じCPUを積んだ珍しいノートPCです。
モバイル版のCore i7相当のスペックですのでノートPCにしては非常に高いスペックを持っていると言えます。
メモリの増設がこれ以上できないので8GBまでとなりますが、それでもしっかりとOVERWATCHを動かすことができるマシンとなっています。
まとめ
OVERWATCHは比較的スペックを必要としないFPSゲームです。
ゲームを始める壁の低さあり、初心者からプロ級までプレイ層が幅広いのがOVERWATCHの特徴です。
これからFPSゲームを始めたいという人には是非オススメしたいゲームです。
パソコンをこれから探す場合は、グラフィックボードを基準に探してみてください。
GTX1050以上でメモリが8GB以上を搭載しているモデルであればOVERWATCHを快適に動かすことができます。
是非、あなたもOVERWATCHの世界を体験してみてください!