「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」が、2018年12月7日に発売します!
本作は、収集して育成し、ファイターを強化するスピリッツや、とらわれたファイターたちと戦って開放する灯火の星など、新要素が盛りだくさんです。
そこで、スマブラスペシャルの目玉要素ともいえるこれらを紹介いたします!
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このページの目次
スマブラスペシャルの新要素「スピリッツ」とは?育成要素も!
引用:Youtube
スマブラスペシャルでは、これまでのシリーズにおける収集要素であった「フィギュア」や「シール」の代わりに、「スピリッツ」が実装されます。
このスピリッツは、肉体を失った思念体(スピリット)の総称で、さまざまなゲームキャラが採用されるとのこと。
スピリッツはファイターを強化する能力を持っており、これらを装備することで、各ファイターに特殊能力を付加させることができます。
また、これらのスピリッツはレベル上げといった育成要素があり、これによってその能力を強化することが可能です。
スキルツリーなどもあるようで、育成が好きな人にとってはたまらない要素ですね。
RPGのような雰囲気をあわせもつことで、自分のプレイスタイルに合ったファイターを組むことができそうです。
スピリッツや効果はまだ全貌がはっきりしていませんが、スピリット同士のコンボなども予想できます。
戦闘の幅が相当広がりそうですね!
ちなみに、スピリッツには「アタッカー」と「サポーター」の2種類が存在し、それぞれ「攻撃力や防御力の強化」、「特殊能力の付与」といた効果があります。
特殊能力例)「回避が簡単になる」、「ビームソードを最初から持っている」など
1人用モードのためのシステムですが、自分で育ててカスタマイズしたスピリッツを装備し、友達と「大乱闘」をすることもできる予定です。
スピリッツの入手方法
スピリッツの入手方法は主に3種類が公開されています。
スピリッツバトルで勝利する
スピリッツボードとよばれるマップから、ランダムに選ばれたスピリットと対戦して勝利することで、そのスピリットを入手できます。
これまでのシリーズにおける、「イベント戦」に近い形でしょうか。
スピリッツバトルでは、CPU(コンピューター)がそのスピリットに対応した戦闘スタイルを再現するとのこと。
ファイターとして参戦できなかったキャラクターと、擬似的な対戦が楽しめそうですね!
召還
重複してしまったスピリットなどを「現実世界へ返す」ことで、そのスピリットの「台座」を入手することができます。
スピリットにちなんだ台座を組み合わせることで、目的のスピリットを召還することが可能。
この台座の組み合わせはシャレが効いており、たとえば「リズム天国」の「ごっつぁん兄弟」の台座を使うことで、「ストリートファイター」の「エドモンド本田」を召還することができます(どちらも相撲取り)。
台座の組み合わせを予想するのも楽しそうですね。
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amiboや特定のゲームデータとの連動
amiboや、特定のゲームデータと連動させることで、対応したスピリットを入手する方法もあります。
何が対応しているのかは、発売後の情報を待つしかなさそうですね...。
現在公開されている情報としては、『ポケモン Let's Go! ピカチュウ/Let's Go! イーブイ』のプレイ記録があるニンテンドースイッチでスマブラスペシャルを起動すると、それぞれ「相棒ピカチュウ」と「相棒イーブイ」を入手することができます。
どちらもサポートスピリッツで、効果は、ピカチュウが「ダメージが0%のとき、攻撃とスピードアップ」、イーブイが「たべものを食べるとしばらく****(解読不能)」とのこと。
このほかにも、相棒ポケモンはどんどんスピリッツ化されそうですね!
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ラスボス「キール」に1人立ち向かうカービーに感動!1人用モード「灯火の星」
引用:https://www.smashbros.com/ja_JP/
スマブラスペシャルでは、1人用モードとして「灯火の星」が実装されます。
数多のファイターが、謎のラスボス「キール」によって消滅。
1人逃げ延びたカービィが、ファイターやスピリットを解放しながら、キールに挑みます!
このモードは、ストーリーモードというよりはイベント戦という扱いらしく、発売前の情報では、「ムービーはない」と報告されています(本当にないのかは、やってみるまでわかりません!)。
しかし、事前に公開されたPVの完成度や感動的な作り込みなどから、かなり期待できそうですね!
私はこのPV、何度も見てしまいました。
こういった、「絶望的な状況からの一筋の希望」は、とてもわくわくさせられます。
何度も見ていると、小ネタや発見があって面白いんですよね。
たとえば、最初に見たときは「ソニックはもっと早く走れるだろ!」と思いましたが、よく見てみるとピカチュウに手を差し伸べており、彼を助けるために減速していたことなどがわかります。
また、このモードのタイトルである「灯火の星」は、逆から読むと星の火灯→星のカービィになるんですよね。
「カービィーが優遇されている!」という批判的な意見もありますが、まずはやってみてから判断したいところです。
何はなくとも、楽しみですね!