2018年12月7日、『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』が発売されます！
本ゲームは、スマブラ史上最大のボリュームとなっており、発売前から期待が高まっていますね。
そこで今回は、本作の新キャラを一覧にまとめてみました！
また、日本とは一味違った盛り上がりを見せる海外の反応も紹介したいと思います。
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このページの目次
スマブラスペシャルの登場キャラは過去最大の75体！新キャラや早期購入特典DLCキャラは？
引用：https://www.smashbros.com/ja_JP/
「大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル」では、なんと過去最大となる75体のファイターが参戦します。
過去シリーズに登場したキャラは全キャラ出場。
さらに本作では、他のファイターをもとにして作られた「ダッシュファイター」が5体、完全新キャラが7体(うち1体は早期購入特典DLC)追加されます！
ここでは、本作で追加された新キャラクターを簡単に紹介しましょう。
ダッシュファイター一覧(5体)
ダークサムス
引用：https://www.smashbros.com/ja_JP/
最初のダッシュファイターは、「メトロイドシリーズ」のダークサムスです。
ベースとなっているのは、もちろんサムス。
ダークサムスは、フェイゾン生命体と呼ばれる謎の生物が、サムスの見た目や装備をコピーして生まれました。
生い立ちが、先日劇場公開されたヴェノム(シンビオートという寄生生物がスパイダーマンをコピーして誕生)とよく似ていますね。
こういうダークな設定のキャラクター、大好きです。
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デイジー
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デイジーは、ゲームボーイソフト「スーパーマリオランド」のヒロインとして登場しました。
ベースはピーチ姫です。
マリオシリーズのメインヒロインはピーチ姫がいるため、登場作品はあまり多くありませんが、スポーツ系(「マリオテニス」や「マリオゴルフ」)ではよく見かけますね。
ちなみに、マリオの実写映画では、ルイージの恋人役にもなっています(ただし、このときのデイジーはお姫様ではない)。
マリオシリーズをあまり多くやっていないからかもしれませんが、私にとっては相当印象の薄いキャラクターです。
クロム
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クロムは、「ファイアーエムブレム 覚醒」の主人公。
基本はロイをベースにしていますが、上必殺技がアイクに似ているなど、複数のファイターのモーションを取り入れています。
右腕を露出しているのは、肩に王家の紋章があるため。
ちなみに、彼はファイアーエムブレムの中でも比較的コミカルな主人公です。
ケン
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いわずと知れた、「ストリートファイターシリーズ」における、リュウのライバルです。
ストリートファイターでも、リュウとケンはほぼ同じ技を使うことで知られています。
このため、リュウのキャラクターデータを流用できることから参戦したのではないでしょうか。
ちなみにケンは、社長、既婚、子持ちなど、ライバルであるリュウとは対照的に一般人としての属性を多く持つキャラといえます。
リヒター
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リヒターは、後述する新キャラ「シモン」をベースとした、「悪魔城ドラキュラ」のキャラクターです。
「悪魔城ドラキュラXシリーズ」の主人公で、体術と鞭を武器に戦います。
...鞭というよりも、モーニングスターのほうが近い気もしますね。
シモンやリュウ、ケンとともに、スマブラにはあまり似つかわしくないムキムキキャラです(C.ファルコンもムキムキですが)。
新ファイター一覧(7体)
インクリング
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近年の任天堂で大ヒットとなった、「スプラトゥーンシリーズ」から参戦しました。
同作品の主人公で、人間の姿に変身できるイカという設定です。
スマブラスペシャルでは、最後の切りふだで「メガホンレーザー」を使用します。
ちなみに、キャラクターのカラーによって、「ガール」と「ボーイ」を変更可能です。
リドリー
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リドリーは、「メトロイドシリーズ」のボスキャラです。
その見た目とは裏腹に、最高司令官という肩書きを持っています。
参戦した際の見た目は第3形態(完全体)であり、これ以前に2つの形態が存在。
第1形態はウサギとヒヨコが合わさったような、ぱっと見かわいらしい見た目ですが、口や舌がとても気持ち悪いです。
そして人間も食べます。
シモン
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「悪魔城ドラキュラシリーズ」から参戦した主人公。
ドラキュラを根絶やしにするため、鞭や短剣、斧を使って戦います。
話はそれますが、同じコナミから「ゴエモン」とか参戦してくれないんでしょうか。
ゴエモンシリーズ大好きだったんですよね。
等身といい、マリオたちと並んでも遜色ないと思うんですが...。
キングクルール
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「スーパードンキーコングシリーズ」のラスボス。
ただし、やっていることはバナナ泥棒という、若干しょぼいのが特徴です(宇宙征服を達成するためという目標があったりもしますが...)。
ちなみに、奥さんがいる可能性があります。
(製作者も「本当のところはわからない」といっているので、事実かどうかは不明)
海外では特に人気のキャラで、スマブラスペシャルでの参戦動画公開時には、大きな盛り上がりを見せました。
確かに、「死んだフリをした上でスタッフロールを流して不意打ちする」という、相当面白いことやってきますからね、彼は。
しずえ
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「とびだせ どうぶつの森」に登場する、犬の秘書。
とてもかわいい。
ちなみに、海外版では「イザベル」という名前で登場しています。
しぐさや主人公を全力でサポートする姿勢などから、非常に人気のキャラクターです。
スマブラスペシャルでもそのかわいいしぐさは再現されており、高所から落下する際にスカートを押さえる、など、見ていて癒される数少ないファイターといえます。
かわいそうなのでふっ飛ばさないであげてください。
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ガオガエン
引用：https://www.smashbros.com/ja_JP/
ガオガエンは、「ポケットモンスターサン/ムーン」に登場したポケモンです。
タイプはほのお/あくで、「ヒールポケモン」とされています。
設定や外見などから、悪役レスラーをイメージしているものと思われますね。
スマブラスペシャルでも、プロレス技を主体として戦います。
下必殺技でカウンター、横必殺技は入力によって技が変わるといった、トリッキーなファイターです。
使う人によって強さが大きく変わりそうですが、使いこなせれば多彩な技を繰り出す楽しいキャラに変貌しそうですね。
パックンフラワー(早期購入特典DLC)
引用：https://www.smashbros.com/ja_JP/
「マリオシリーズ」から、まさかのパックンフラワーが参戦します！
ただし、パックンフラワーは早期購入特典のDLC限定キャラであるため、欲しい人は早めに手に入れておく必要があります。
対象期間は、2019年1月31日まで。
期間内にスマブラスペシャルを購入した上で、「マイニンテンドーゴールドポイント」を受け取ると、ニンテンドーアカウントの登録メールアドレスに「パックンフラワー」のダウンロード番号がメールされます。
一応、有料で配信する予定もあるそうなので、絶対に手に入らないわけではありませんが、せっかくなら無料で手に入れておきたいですよね。
ちなみに私はパックンフラワーと聞くと、「スーパーマリオRPG」のCMで見せた美声を思い出します。
...いまだに、「スーパーファミコンが4,000円安くなるクーポン券」持っています。
スマブラスペシャルの新キャラや灯火の星をみた海外の反応がおもしろい！
引用：Youtube
スマブラの新作が出ると、新キャラの参戦動画ももちろん楽しみですが、個人的にはそれを見た海外の反応のほうが面白かったりします。
そこで、特に面白かった海外の反応をいくつかピックアップしてご紹介いたします！
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キングクルール参戦動画
観客はまず、オープニングでドンキーコングが登場した時点で、キングクルールの参戦を確信し、フライング気味に盛り上がります。
しかし、それがデデデ大王のフェイクであったと知り、明らかな落胆が。
その直後、デデデ大王の背後に黒い陰が登場したことで、拍手やガッツポーズの嵐。
海外におけるキングクルールの人気がうかがえますね。
しかし、なぜここまで人気なのでしょうか。
海に落ちてサメに襲われる、不安定になったエネルギー炉に落下する、などの絶望的な状況に落ちいっても生還できるタフさが人気の鍵なのかもしれません。
灯火の星PV
こちらは、1人プレイ用モードとして実装される「灯火の星」のPVを見た際の海外の反応。
冒頭で無数のマスターハンドが映し出されただけで、「Noooooo!!!」と絶望の悲鳴を上げます。
確かに、1体倒すだけでも結構大変ですもんね。
さらに、ゼルダがしゃべった事がうれしいのか、変なタイミングで盛り上がります。
しかし、ここからは動画の展開もあって悲痛な状態に...。
ファイター達が次々と消滅していったことで、頭を抱える人まで出てきてしまいます。
ただし、スネークのシーンでは笑いが巻き起こりました。
まぁ、ダンボールかぶって何とかなるような規模じゃないので、当然笑いますよね。
私も笑いました。
銀河が消滅するシーンでは、何人かが指パッチンをしています。
おそらく、指を鳴らすだけで宇宙の半分を消し去った「アベンジャーズ」の敵役、サノスを連想したからでしょう。
そして絶望的な状況の中、空からカービィが登場した瞬間...
「Kirby！！Kirby！！Kirby！！」 ※Kirby：カービィの英語表記
と、熱烈なカービィコールが巻き起こりました。
日本ではまず聞けないコールですね。
このように、海外では些細なことでも全力で反応を示します。
ドライな反応を示す日本人から見ると、おもしろくもあり、うらやましいとすら思うのではないでしょうか？
恥ずかしがって感情を押し殺すよりも、彼らのように全力で盛り上がったほうが、気持ちがいいかもしれませんね。
