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FPSにおいて、スナイパーライフルは強力な武器であることが一般的です。

しかし、いざ自分で使ってみると、「全然弾が当たらない...」なんてことが多いですよね?

 

そこでこの記事では、スナイパーが難しくて苦手だという人向けに、練習方法を紹介します!

様々なFPSで応用できるテクニックなので、ぜひ参考にしてみてください。





FPSのスナイパーはなぜ難しい?弾道落下ってなに?

映画や漫画で、遠距離から目標を仕留めるスナイパー(狙撃兵)ってかっこよく見えますよね!

せっかくFPSで憧れのスナイパーライフルが使えるのだから、ぜひともマンガ張りの活躍をしたい!という人も多いでしょう。

 

しかし、いざ使ってみるとなかなか弾が当たらず、位置バレして返り討ちにあったり、味方に罵倒されたり...。

スナイパーは、ほかの銃に比べて難しく感じてしまうかもしれません。

 

では、なぜスナイパーライフルの弾はなかなか当たってくれないのでしょうか?

答えは、「弾道落下」の影響が大きいからです。

 

弾道落下とは、狙った場所が遠ければ遠いほど、撃った弾が落っこちてしまう現象をいいます。

イメージとしては、下の画像のような状態。

引用:いらすとや

アサルトライフルといった中距離武器ではあまり気にならない(そもそも設定されていないゲームもある)かもしれませんが、長距離を撃ち抜くスナイパーライフルは、この弾道落下が非常に顕著です。

 

ゲームによっては、200m離れると、もう狙った場所に着弾してくれません

このため、いくらいい位置を取っていたとしても、初弾が当たらずに位置がバレ、結局返り討ちにあってしまうというわけですね。

 

弾道の落下レベルは、ゲームや使っている銃、相手との距離などによってもかなり変わってきます。

そのせいか、なかなか上達できずに、結局スナイパーライフルを手放してしまう初心者の方が後を絶ちません。

 

では、スナイパーライフルの腕前を上達させるには、どうすればいいのでしょうか?



【FPS】スナイパーが苦手な人向け!練習や弾を当てる方法とは!?

スナイパーがうまくなるためには、ひたすら練習するほかないでしょう。

しかし、闇雲に練習していてもうまくいきませんし、イヤになってしまいますよね?

 

そこで、いくつかのコツを紹介したいと思います。

スナイパーを練習する場合、まずは射撃場といった、訓練モードを使うのがオススメです。

誰にもジャマされず、黙々と調整できますからね。

 

そして、ひたすらスコープを覗きながら、「自分と目標地点の距離を測れるようになる」ことを目指してください。

続いて、自分がよく使うスナイパーライフルが、「どの距離まで飛ぶとどれくらい弾が落ちるのか」を頭に叩き込みます。

これを繰り返し、弾道落下の軌道を把握していきます。

 

...かなり面倒だし、難しいですよね。

そこで、ゲームシステムなどにもよりますが、より簡単な方法も紹介したいと思います

 

例えば、バトロワ系FPSである『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では、ある程度高い倍率のスコープに、下の画像のようなレティクル(距離を示す目盛り)が表示されています。

これを使うと、かなりラクにスナイパーの練習ができるんです!

6倍スナイパースコープのレティクル

まずは、上の画像のようにターゲットの中心を狙って撃ったとします。

この時、実際に着弾するのは...

この位置。

実戦でいうと、頭を狙っていたのに足元に着弾した、ってレベルですね。

 

この時に、レティクルを活用すると、簡単に弾を当てられるようになります

まず、標的までの距離を確認しましょう。

今回の場合、343メートルであることが、レティクルからわかります。

次に注目するのは、弾道落下の指標を示した部分。

ここですね。

ここには、上から[2]、[3]、[4]、[5]という数字が表示されています。

 

実はこれ、距離によってどこまで弾が落ちるのかを教えてくれているんです。

書かれている数字×100が、その距離での着弾位置、ということですね。

 

つまり今回の場合、ターゲットまでの距離が343メートルなので、[3]と[4]の間あたりを目標にすればいいということになります。

こんな感じ。

この状態で引き金を引くと...

見事にターゲットど真ん中に着弾します(画像だと真ん中かわかりづらいですが...)。

 

これを応用すれば、たとえ6倍スコープでも...

500メートル離れたターゲットに...

きっちりヒットします。

 

ここまで親切なレティクルが表示されるかは、もちろんゲームによります。

しかし、多くの場合、似たような部分に意味深な線が引かれているなど、実は目安が設けられている場合が。

 

これらを使うことで、比較的簡単に遠くの敵を狙撃することができるでしょう。

このテクニックを使いつつ、先に紹介した「目視で相手との距離を測る」スキルを磨けば、より迅速に照準を合わせることができるようになり、立派なスナイパーになれること請け合いです!

 

ぜひこの内容を参考にして、快適なスナイパーライフを満喫してください。

※ただし、「芋スナ(遠方に引きこもったスナイパー)」は嫌われるので注意

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