インタビュー、大会レポ、訪問記事

 

ウイニングイレブンは、手に汗を握る1vs1の対戦形式が魅力的なサッカーゲーム

Jesuの公認タイトルにも採用され、オンラインマッチをはじめ各地でオフライン大会も多く開催させるなど非常に盛り上がっているコンテンツです。

しかし、知名度が高くその分ライバルも多数います。実際に

「ウイニングイレブンを始めてみたけどなかなか勝てない...。」

「毎年プレイしているけど全然上達しない...。」

と言った悩みの声を多く聞きます。

必死に練習し、ウイイレ2017ではレート1000を達成、続くウイイレ2018では勝率60%、ウイイレ2019では勝率70%を達成している僕ですが、始めたての頃は勝率が30%~40%前後なんて当たり前。

最初から上手い人はいません。

だからこそ今回は過去を振り返りつつ、ウイニングイレブンで上手い人と下手な人の違いや特徴について解説していきます!

読んでいるあなたがより上達するよう、この記事を役立てていただけると幸いです!

 

ウイニングイレブン上手い人下手な人の特徴~守備編

上手い下手関わらず、ウイニングイレブンの悩みで特に多い相談が守備についてです。仲間内でも守備については良く挙がる話題の1つ。実際この記事を読まれているあなたも守備について悩んでいるのではないでしょうか?

当たり前のようですが、守備を極め、失点を0にすることで”負け”は無くなります

つまり

ウイイレが下手な人=勝てない=必ず失点をしている

と言っても過言ではないのです。

そこでまずは、上手い人・下手な人で守備がどう違うのか、その特徴について解説します。

プレスのかけ方

守備をすることの狙いは当然、”ボールを奪うこと”です。

ウイイレでは×ボタンがプレス、□ボタンでCOMでプレスをかけることができます。

守備ができない人の特徴で多いのが、上記のボタンを押しすぎていることが圧倒的に多いです。

イノシシのようにガンガン突っ込んでプレスをして、簡単にかわされてしまう。

これでは守るなんてことは不可能です。

一方、守備が上手い人のプレスの使い方はプレスをかけるシーンとそうでないところをしっかりと使い分けています!

守り方は人それぞれ特徴はありますが、基本的には操作でパスコースを切りつつ、COMでプレスをかけるのがベターです。

操作でプレスに行くときはトラップ際や相手が後ろを向いた時など

ボールか取れる確率が高い時を見極めてプレスをかけることで上手く守ることができます!

要所要所でこの判断が早く、正しくできるのが上手い人の特徴です

裏ケア

ウイイレの得点パターンで最も多いのが、スルーパスでDFの裏のスペースに抜け出すパターンが最も多いです。

相手のスルーパスを予知してDF操作でスペースを消すことを「裏ケア」と呼ばれています

ウイイレが下手な人は裏ケアが出来ていないor全くしていない人が非常に多いです。

プレス解説の項目で紹介した基本的な守備をやりつつ、危険察知をしたら裏ケアをする。

ウイイレが上手い人は裏に対する意識と危機察知能力が高いです。

ボールをプレスだけで奪いにいくのではなく、相手のスルーパスにしっかりと対応する。

この意識をするだけで守備の安定感がグッと増します!

操作は選手にカーソルを当てて走らせるだけで決して難しいことではありません。

しかるべきタイミングで裏のスペースに対応できているかが大切です。

 

ウイニングイレブン上手い人下手な人の特徴~攻撃編

続いては攻撃について解説させて頂きます。

守備をしっかりとして失点を抑えれば負けないのは当然ですが、得点を決めない限り勝つことはできません

ウイイレが上手い人同士の対戦では、当然守備はお互い上手いのでどちらが質の高い攻撃が出来ているかで勝敗が決まります。

ウイイレが上手い人と下手な人は攻撃面でどんな違いがあるのか、この違いにフォーカスして解説させて頂きます!

ビルドアップについて

ボールを自陣で奪ってから、パスで相手陣地に向かってボールをつなぐことをビルドアップと言います

このビルドアップが上手い人と下手な人で大きな違いがあります!

下手な人の特徴では、ただひたすら前に蹴ったり裏にばっかり放り込んだり一直線にダッシュでドリブルしたり...。など

また、ビルドアップに選手の動きが少なくボールだけ動かしていることが非常に多いです。

上手い人の攻撃では、ワンツーパスやムービングで選手を上手く動かして流動的かつ効果的なビルドアップをしています。

ビルドアップが単調な攻撃だと守っている側も非常に守りやすく、全く相手に脅威を与えられません。

勿論、前に蹴ってFWに当てたり裏に蹴ることは非常に効果的な攻撃手段です。

しかし、相手ケアしているにも関わらずパスを出したり裏を狙っては当然奪われますよね?

状況を判断して確実なプレーをすることが大切です。

またワンツーパスやムービングを使って相手のスペースを上手く利用し相手の守備を剥がすことを心掛けましょう。

シュートについて

ゴールを決めるために最も大切なことは何ですか?

パスやドリブルも当然大切ですが、最後はシュートを打たないとゴールは決まりません。

操作は□ボタンを押すだけで上手い人と下手な人の違いが出にくいように思えますが

最も違いが出ていると言っても過言ではありません。

ウイイレをプレイしていて、シュートは何本も打っているけど全部相手のGKに止められた!

という経験はありませんか?実はそれは運がなかった、GKが強かった。ではなく

入るシュートの形が出来ているのか、パターンを知っているのか

この2点が上手い人との大きな違いです。

上手い人はこのコースに打てば入る、この形は入る...このフェイントを入れたら入る...

ということを考えながらパターン化してシュートをしています。

サッカーとサッカーゲームの大きな違いは、ゲームならではの仕様があることだと私は考えています。

※例えばウイイレ2020ではコンカが入りやすい、ニアへのシュートが強い等

自分自身で練習して覚えるのもよし、プレイ動画で研究するなどして覚えるようにしましょう!

 

ウイニングイレブン上手い人下手な人の特徴~考え方とメンタル

最後に紹介するのが、題の通り「考え方」と「メンタリティー」です。

今回の記事で守備編から攻撃編ときてなんで考え方?メンタリティー?

と不思議に思われていると思いますが、この2点は非常に大事です。

上手い人と下手な人ではここがどう違うのか解説させて頂きます。

考え方

考え方についてですが、先ほどのシュートのところで解説をしたシュートパターンと共通しています。

なんでシュートが入らなかったのか?

この疑問を抱くことで、ではどうしたら決まるのかを考えるでしょう。

ここで初めて自分で調べたり、研究をしてゴールの決め方を知ることができます。

他のゲームでは強い武器や技があったりなど、攻略サイトを見てプレイをすれば上達ができることが多いです。

しかし、ウイイレはこれが強い!この技を使えば勝てる!というものはありません

上手い人はパス一つ、シュート一つ、失点一つで何故うまくいかないか?を考えてプレーの質を高めています。

考えることは簡単にできますが、実際に考えるという動作に至ることって実はかなり難しいですんよね。

私自身もよく下手な人といったら失礼ですが、決して上手い人とは言えない友人と一緒にウイイレで遊ぶ機会があるのですが

対戦で負けても「あー。負けた!くそ!」だったり「運がなかった!」とよく言ってたりしてます。

私の持論ですが、ウイイレは研究熱心ほど上達するゲームだと考えています。

このブログを読んで頂いているあなたは、きっとウイイレが上手くなりたいと思っているでしょう。

考え方でプレイの見方が全く変わってくるので、一度自分自身分析してみて下さい。

メンタリティー

最後になりますが、メンタリティーについてです。

メンタリティー?気持ち?と疑問に思われるかと思います。

私自身、ウイイレが世界でもトップクラスに上手い方々と交流することが多いのですが

私の偏見も含みますが、上手い人は負けず嫌いな人が多い印象です

これはどの分野でも共通すると思いますが、負けず嫌いほど勝負事は強くなります。

1vs1勝負のウイイレでは、気持ちがそのままプレーに反映されやすいのでメンタリティーも非常に大切と言えますね。

また、感覚を養うことや感情コントロールの為にあまり連続でプレイしない、負けたら辞める等で

メンタリティーをコントロールしているプレイヤーもいます。

まとめ

以上、長くなりましたがウイニングイレブンが上手い人・下手な人の違いについて紹介をさせて頂きました。

私がそうだったようにウイニングイレブンは、意識や努力次第で凄まじいスピードで上達できるゲームです!

そして、戦術やテクニックに正解がなく非常に奥が深いので熱中しながらゲームをプレイできます。

ちょっと見方や考え方を変えてみるだけで、あなたのウイイレに対する景色もガラッと変わるはずです。

楽しくプレイすることも大切ですが、対戦ゲームはどうせなら勝った方がおもしろいですよね?

閲覧して頂いたあなたの上達に少しでもお役に立てれば幸いです!

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