2019年の夏、大人気マンガである「ジョジョの奇妙な冒険」のアーケードゲーム、「ラストサバイバー」が稼動します!
キャラクター数がかなり多く、どのキャラが参戦するのか楽しみですよね。
そこで、「ラストサバイバー」への参戦が濃厚なキャラを紹介します。
はたして、お気に入りのキャラを使うことはできるのでしょうか?
>>【ジョジョの奇妙な冒険】アーケード「ラストサバイバー」のシステムやロケテストの日程についてはコチラ!
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【ジョジョの奇妙な冒険】アーケード「ラストサバイバー」の登場キャラや隠しキャラは?
引用:https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/jojols/
こういった、いわゆる「キャラゲー」で気になるのが、「誰が登場するのか?」ということですよね。
特にジョジョは、シリーズ累計で100体を越える「スタンド使い」がおり、それぞれのキャラにファンがいます。
自分のお気に入りが参戦しているかは、とても重要なことです。
そして残念なことに、すでに発表された情報では、「3~5部のキャラクターが参戦」とされています。
このため、具体的には
・第3部:「スターダストクルセイダース」(空条承太郎)
・第4部:「ダイヤモンドは砕けない」(東方仗助)
・第5部:「黄金の風」(ジョルノ・ジョバァーナ)
からの参戦となっており、ジョリーンやジョニィは(今のところ)不参加のようです。
とはいえ、3作で合計84体のスタンド使いが登場するため、参戦キャラはそれなりに多くなりそうですね。
個人的には、1番好きな4部が入っていたのでまずは安心しました。
では、具体的にどのキャラが参戦するのか、検証してみましょう。
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第3部:「スターダストクルセイダース」からの参戦キャラ
空条 承太郎 (くうじょう じょうたろう)
「やれやれだぜ...」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
まずは3部の主人公。
使用するスタンドは「スタープラチナ」。
当然の参戦ですね。
おそらくジョジョシリーズで、最も人気のキャラではないでしょうか。
ゲームとしては、L1スキルが「スタープラチナ・ザ・ワールド」、R2スキルが「ラッシュ」となりそうですね。
公開されている画像が小さくて、R1スキルは判別できませんでした...。
L1スキル(1番左)のアイコンが「時計」であることが確認できる ※ボコボコにされているのは露伴
引用https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/jojols/
スタープラチナは遠距離攻撃がないので、「ベアリング弾」とかあると戦いやすそうですが、おそらく仗助に譲っているでしょう。
ちなみに、L2スキルは共通スキルで、「スタンドの出し入れ」って感じなんじゃないかと睨んでいます。
「スタープラチナ・ザ・ワールド」が強力です。
時間止めちゃいますからね。
もっとも、ゲームバランスや原作再現などを考えると、5秒くらいが限界でしょう。
遠距離攻撃がないのであれば、距離をつめたり緊急回避をするくらいの用途になってしまいそうです。
時止めからのラッシュを決められれば気持ちいでしょうが、近づくのが大変そう...。
花京院 典明 (かきょういん のりあき)
「レロレロレロレロレロレロレロ レロ」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
ネットでもよくネタにされる。
チェリーが大好き。レロレロ
スタンドは「ハイエロファントグリーン」。
はっきりしているのは、R2スキルが「エメラルドスプラッシュ」ということだけです。
引用https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/jojols/
承太郎の必殺技ともいえる「スタープラチナ・ザ・ワールド」がL1スキルだったので、このゲームではおそらくL1が「必殺技枠」となっていると予想できます。
そう考えると、花京院のL1は「糸の結界」によるトラップ、あるいは範囲攻撃になりそうですね。
そうなると、R1は「糸による拘束」あたりでしょうか?
「相手の体に入り込む」という技の可能性もなくはないですが、ちょっと強すぎますし。
DIO
「無駄無駄ァ!!」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
3部のボスキャラ、ジョジョシリーズの宿敵ともいえるDIO。
スタンド名は「世界(ザ・ワールド)」。
トレイラーやキャプチャー画面では、ゲームに登場している描写はありません。
しかし、公式のロゴにでかでかと載っているので、おそらく参戦するでしょう。
彼もかなりの人気キャラですし。
能力は承太郎の「スタープラチナ」とほぼ同等と思われます。
差別化のために、R1スキルがちょっと違う可能性もありますが。
また、必殺技の「ザ・ワールド」は、承太郎の「スタープラチナ・ザ・ワールド」よりも長い間、時を止められるはずです。
人気のボスなので、隠しキャラや限定キャラとして登場する可能性もありますね。
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第4部:「ダイヤモンドは砕けない」からの参戦キャラ
東方 仗助 (ひがしかた じょうすけ)
「このヘアースタイルがサザエさんみてぇーだとォ?」※言ってません
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
4部の主人公。
スタンドは「クレイジー・ダイヤモンド」
能力は「回復」と、主人公らしからぬものです。
おまけに、「自分自身は回復できない」という制約もあるため、ゲームに反映しづらいといえます。
同じくバンダイナムコから発売された「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル(格闘ゲーム)」では、「対戦相手を回復した後、回復量を上回るほどボコボコにする」という、原作のハイウェイスター戦を再現した必殺技でした。
しかし、ムービーを挟みづらいバトルロイヤルゲームでは、この手法が取り入れられるか微妙なところですね。
チーム戦ができるのなら、回復役として活用できそうなんですが...。
修復の際に「引き寄せる」という効果を応用するか、初期で見せた「別の物質と融合させる」というシーンを必殺技に持ってくる可能性もありますね。
その他のスキルとしては、近距離でダメージを与える「ラッシュ」や、遠距離攻撃の「ベアリング弾」あたりが採用されそうです。
広瀬 康一(ひろせ こういち)
「おびえて逃げ回るのは『殺人鬼』ッ!きさまの方だァァ──────ッ」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
3部のMVPで、ほぼ主人公。
スタンドは「エコーズ(ACT1~3)」。
スタンドに3つの形態があり、それぞれ能力が異なっているため、どのように再現されるのがとても楽しみなキャラクターです。
私がこのキャラ好きなせいもありますが。
形態を切り替えるタイプか、それとも3つのスキルにそれぞれの形態の能力をあてがうか...。
後者の場合、L1スキルがACT3の「3 FREEZE」(拘束)、残る2つはACT1の「擬音反響」(相手に位置を誤認させるなど)とACT2の「擬音の再現」(ダメージ)といった感じになりそうですね。
原作からして相当トリッキーなので、使うのが面白いキャラに仕上がってくれればうれしいです。
岸辺 露伴(きしべ ろはん)
「味もみておこう」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
スピンオフ作品の主人公も務める、変態漫画家。
作者である荒木先生も、このキャラをかなり気に入っている様子です。
スタンドは「ヘブンズ・ドアー」。
人気だから参戦させざるを得なかったのでしょうが、この能力を取り入れるのはかなり大変そうです。
「相手を操る」という効果ですからね...。
一定時間、相手の動きを封じるといったスキルになるのかもしれません。
私の予想では、移動できない、移動速度ダウン、スタンド使用禁止、あたりが必殺技になると思います。
吉良 吉影(きら よしかげ)
「なんていうか……その…下品なんですが…フフ……」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
3部のボス。
今作に関する現在公開中の情報では、名前も映像も出ていません。
このため、「ボスだし、参戦するでしょ」という私の勝手な予想です。
彼も能力が色々とあるため、スキル構成に悩みます。
「爆破」をトラップとして使用する、「猫草」で遠距離攻撃、「シアーハートアタック」(自動追尾)などが候補でしょうか。
必殺技の「バイツァ・ダスト」(時間を巻き戻す)は、再現が難しいですよね。
「死亡時に条件を満たしていれば復活」あたりが無難かもしれません。
ちなみに、公開されている画像では、フィールドが杜王町となっているため、彼の家で爪の入ったビンを見つけられる可能性もありますね。
第5部:「黄金の風」からの参戦キャラ
ジョルノ・ジョバァーナ
「このジョルノ・ジョバーナには夢がある!」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
5部の主人公。
スタンドは「ゴールド・エクスペリエンス」。
仗助と同じく、ヒーラー(回復役)としての立ち回りが多いキャラです。
しかし、能力は回復というよりも修復といえるものであり、自身にも適応できるという違いがあります。
このことから、ジョルノには純粋に自分の体力を回復するスキルが実装されそうです。
また、周囲のものを生き物に変えて遠隔攻撃などもできますね。
必殺技は、やはり「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」でしょうか。
正直、効果をきちんと理解できていないため、どんなスキルとして再現されるのかわかりませんが、「攻撃無効」あたりが適切な気がします。
...必殺技としてはインパクトに欠けますね。
ブローノ・ブチャラティ
「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
初登場時に主人公の頬を舐めた変態。
中盤以降はなかったことにしてイケメンキャラで通しています。
スタンドは「スティッキィ・フィンガーズ」。
「殴ったものにジッパー(チャック)をとりつける」という意味のわからない能力ですが、驚くほどの応用を見せます。
クリアなキャプチャ画像があるため、スキルアイコンはすべてはっきりしています。
L1は「物体にジッパーを取り付け、異空間を作る」(移動、あるいは潜伏?)、R2は「自身の腕にジッパーをつけて遠距離パンチ」のようです。
引用https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/jojols/
R1のスキルアイコンは...閉じかけのジッパーでしょうか?
だとすると、「傷のジッパーを閉じて回復」、「地面のジッパーで高速移動」などが考えられますね。
彼もかなりトリッキーなキャラになりそうです。
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グイード・ミスタ
「真の「覚悟」はここからだッ!」
※画像は「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のもの 引用:http://jojogame.bngames.net/asb/top.html
5部主人公チームの一員。
スタンドは「セックス・ピストルズ」。
ミスタは銃を使うため、1番バトロワ系ゲームに馴染みやすいキャラといえます。
スキルのひとつは「リロード」と予想。
必殺技は、「ターゲットした相手を追尾する銃弾」といったところですかね。
私の予想は原作を重視してゲームバランスを考えていないので、本当にこのとおりだった場合、キャラごとにだいぶ強弱がついてしまいそうです。
そのあたり、うまく調整してくれることを願っています!
また、上記のキャラは(吉良 吉影以外)参戦がほぼ濃厚ですが、これ以外にも追加されていくと考えられます。
もしお気に入りのキャラがいなくても、続報に期待しましょう。