世界的にも人気の3D格闘ゲームといえば、『鉄拳7』です。
今年の「EVO」では、無名のパキスタン人が優勝するなど、大きな盛り上がりを見せています。
そんな『鉄拳7』で、プロゲーマーになるにはどうしたらいいのでしょうか?
この記事では、9月に開催されるライセンス認定大会などについて紹介します!
このページの目次
『鉄拳7』でプロゲーマーになれる!「MASTERCUP TRY TOKYO 2019」が9月に開催!日程や参加条件、エントリー期限は?
引用:http://mastercupofficial.com/22227
「MASTERCUP TRY TOKYO 2019」は、成績上位者に『鉄拳7』のプロライセンスが送られる大会です。
『鉄拳7』の腕に自身があり、プロゲーマーとして活躍したい!と思っている人には、うってつけの舞台ですよね!
そんな「MASTERCUP TRY TOKYO 2019」は、2019年9月22日(日)に開催されます。
開催地は、東京ビッグサイトの近くにある、「TFT」ホールです。
会場:東京都江東区有明3丁目4−10 TFTビル西館2F
本大会の参加条件は以下の通り。
・15歳以上
・日本在住
・プロライセンスを持っていない
たったこれだけなんですね!
過去の大会実績や、戦績などは一切問われません。
つまり、最近始めたばかりであろうが、表に出たことがなかろうが、実力さえあれば一発でプロになることができます。
もちろん、大会の参加費は無料。
少しでも興味があれば、気軽に参加できますね。
なお、エントリー期限は、2019年9月7日(土)の23時59分まで。
まだ時間はありますが、忘れないうちに登録しといたほうがよさそうです。
ちなみに、プロライセンスが発行される人数については、大会のエントリー人数によって変動する模様。
200人以上集まれば上位3人が認定されますが、参加人数が減るほど、認定数も減らすとのことです。
2018年の大会では190人ほどエントリーしていたので、今年も200人前後は集まりそうですね!
『鉄拳7』でプロゲーマーになるには?ライセンス認定される大会とプロ選手の一覧!
引用:https://www.tk7.tekken-official.jp/esports/
去年行われた「MASTERCUP TRY TOKYO 2018」では、2人のプロゲーマーが誕生しました。
その際に認定されたのは、優勝した「チクリン選手」と準優勝の「じょうたろう選手」。
また、2018年は福岡でも大会が開催されており、そちらの優勝者である「加齢選手」もプロとして活動しています。
『鉄拳7』はプロライセンスを積極的に発行しており、本大会以外にも「闘会議」などで優秀な成績を収めた人をプロに認定。
2018年の「闘会議」では、「タケ。選手」、「ノビ選手」、「破壊王選手」、「ペコス選手」の4名が認められました。
今回開催される「MASTERCUP TRY TOKYO 2019」に比べると、認定数がわずかに多いですね。
そのほか、「EVO」などで優秀な成績を収めた経験のある「AO選手」、「ダブル選手」、「ノロマ選手」、「ユウ選手」と、2019年現在11名のプロ鉄拳プレーヤーが存在します。
このように、『鉄拳7』では、「バンダイナムコ」が主催や協賛する大会で上位に入ることが、プロゲーマーになるための主な方法です。
2019年2月に開催された「EVO JAPAN」では、ノーマークだったパキスタン人「Arslan_Ash選手」に優勝を持って行かれてしまいました。
おまけに優勝者インタビューでは、「パキスタンには自分よりも強い選手が何人もいる」と発言し、観客はもちろん、選手たちを驚かせる事態に。
少年漫画のような展開ですが、彼の話が本当なら、今後は強豪プレイヤーが続々と登場するはずです。
他国のプレイヤーに負けないよう、日本もこういった大会で積極的にプロ選手を生み出し、育成に力を入れつつ世界に挑みたいですね!