2019年3月5日、人気ゲーム「デッドバイデイライト」の新章「Demise Of The Faithful(忠実なるものの終焉)」が発表されました!
そこでこの記事では、アップデートで追加される新キラー「プレイグ」の能力やパーク情報を紹介します。
気になる新キラーは、いつ実装されるのでしょうか?
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このページの目次
デッドバイデイライトの新キラー「The Plague(プレイグ)」は病気に侵された巫女?設定を紹介!
鏡に写った自分の姿を見るプレイグ
引用:Twitter
「デッドバイデイライト」の新章「Demise Of The Faithful(忠実なるものの終焉)」では、リージョンに続く新キラー「プレイグ(The Plague)」が追加されます。
では、このプレイグ、どのような設定なのでしょうか?
まず、"plague"という名前。
これには、「疫病」や「伝染病」といった意味があります。
また、その中でも特に、実際に猛威をふるって人口を大きく減少させた「ペスト」をさすことが多い単語です。
この名前からも、能力が毒系であることが想像できますね。
プレイグは幼い頃、寺院に捨てられた過去を持つ女性です。
その後、寺院で育てられて巫女的な立場になりました。
しかしあるとき、街で疫病が蔓延してしまいます。
プレイグは献身的に人々の治療に当たりますが、プレイグ自身も病に侵されてしまいました。
そうしてキラーとなった彼女は、汚染された吐瀉物を撒き散らし、魔除けの振り香炉を片手にサバイバーを追い回します。
ペストをモチーフにしたキャラというと、独特なペストマスクを被った「ペスト医師」を思い描くことが多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
しかし「デッドバイデイライト」では、同じく治療する側でありながらも「感染者」を登場させます。
これは結構めずらしいですよね。
このためプレイグは、顔の左半分、胸、腕などがただれた様子で描かれています。
また、彼女の武器はおそらく「振り香炉」でしょう。
振り香炉は、中に香料を入れて加熱すると香りと煙を発するもので、本来キリスト教の祭事に使用されるものです。
しかし、開発者によると、「宗教的で神秘的なアイテムを採用したかった」との理由で選ばれたようです。
実際、彼女の身に付ける装飾品や新マップの寺院は、キリスト教とはまったく意匠が異なっています。
(どちらかというとアジア系の雰囲気)
このため、「プレイグ」は架空の宗教、あるいはカルト教団のようなものに属していると考えられます。
新キラー「プレイグ」の能力やパーク情報を紹介!いつ実装される?
プレイグの固有能力はゲロ
引用:Twitter
続いては、プレイグの能力についてです。
プレイグの能力は「VILE PURGE(バイルパージ)」と名づけられた嘔吐。
ぶっちゃけゲロを吐きます。
しかも1~2mほどと結構な距離。
"purge"は、[汚れや罪を清める]や[粛清]といった意味があります。
プレイグがカルト教団の巫女だとすると、「不穏分子の粛清」というニュアンスがありそうですね。
しかし、よりにもよってゲロ技に「汚れを清める」という意味の単語を持ってくるとは、シャレのつもりでしょうか...。
一方の"vile"は、[汚い][不愉快な]という意味です。
よって"VILE PURG"を直訳すると、「汚い浄化」といったところでしょう。
もはや何がなんだかわかりません。
効果は、ゲロに触れたサバイバーを「疫病」状態にするというもの。
「疫病」状態のサバイバーは、移動や行動によって症状が進行し、一定間隔で嘔吐するようになります。
嘔吐中のサバイバーは一切の行動ができなくなるため、定期的にスタンしてしまうわけですね。
また、「疫病」にかかったプレイヤー自身も「感染源」となってしまうため、他のサバイバーに「疫病」をばら撒くことにもなります。
さらに、ゲロはサバイバーだけでなく、発電機やパレットといったオブジェクトに対しても効果が。
このため、あらかじめゲロっておくことで、トラップのような使い方も可能です。
「疫病」状態はマップにある「泉」でしか治癒できない上、「泉」は1度きりしか使えません。
おまけに、サバイバーが治癒に使用した「泉」は汚染され、その状態でプレイグが触れると「VILE PURGE」が強化。
ゲロがダメージを与えるようになってしまいます。
かなり強力な能力という印象を受けますね。
サバイバーは、ゲロを浴びない、汚染されたオブジェクトに触れない、を徹底する必要があります。
また、仮に感染しても、不用意に治療すべきではなさそうです。
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プレイグのパーク
引用:Twitter
Dark Devotion(闇の献身)
1つめのパーク効果は、「オブセッション状態のサバイバーを攻撃すると、しばらくの間対象が心音を発生させる」というもの。
さらに、「効果中はキラーの心音範囲が0になる」というおまけもついています。
サバイバーの追跡や奇襲に使えそうですね。
Infectious Fright(恐怖の感染)
2つめのパークは、「サバイバーをダウンさせると、心音範囲内の他のサバイバーが絶叫し、その位置が表示される」という効果。
芋づる式にサバイバーを襲うことができそうです。
Corrupt Intervention(堕落した干渉)
最後のパーク効果は、「ゲーム開始時、プレイグからもっとも遠い発電機3台を一定時間修理不能にする」というもの。
サバイバーの足止めだけでなく、強制的にプレイグに近付かせることができます。
ただでさえなるべく離れて行動したいのに、このパークのせいで近付く必要が出てしまうので、相当いやらしいですよね。
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プレイグの実装はいつ?
そんなプレイグですが、いつから使用可能になるのでしょうか?
正式リリースはまだ明かされていませんが、パブリックテストベータ(PTB)については、今週中に実施予定とのこと。
「今週」という言葉を素直に捕らえるならば、3月9日までにはプレイできるようになりそうですね。
PTBが実施されれば、能力やパークの効果時間などの詳細が明かされます。
今から待ち遠しいですね!
※プレイグの設定や能力名、パーク名は適当に翻訳したものです。そのため、間違いがある可能性もあります。
また、パーク名などについてはもっとセンスのあるかっこいい翻訳がつくはずです。