ヒマなときに、「おもしろい動画みたいなぁ」ってこと、ありますよね?
そんなときにオススメなのが、ゲーム実況。
同じゲームでも、実況者が違うとまったく別の楽しみ方ができます。
そこでこの記事では、オススメのゲーム実況者を一覧形式で紹介!
YouTubeやニコニコの人気配信を楽しんでください。
このページの目次
ゲーム実況者のオススメ一覧まとめ【YouTube、ニコニコの人気配信】:ギャグ部門
よゐこ
引用:YouTube
まずは、人気お笑い芸人の「よゐこ」から。
現在YouTubeのNintendo公式チャンネルで、「よゐこの○○で○○生活」というシリーズを公開しています。
本職がお笑い芸人だけあって、さすが安定した笑いを届けてくれますね。
個人的には、「よゐこのインディーでお宝探し生活」が特にオススメです。
安いゲームをいくつも紹介しているので、自分でプレイしたくなっても買いすぎに注意してください!
幕末志士
引用:ニコニコ
ニコニコやYouTubeで活躍する「幕末志士」は、「坂本さん」と「西郷さん」の2人によるユニットです。
2人の仲がよすぎるため、みていてほっこりすると同時に、少しうらやましくなってしまいます。
なぜかいつもバグに愛されていて、動画は常に爆笑を誘うものばかり。
人気ゲームはもちろん、西郷さんの自作ゲームを坂本さんがプレイするという動画もあります。
なお、何度か炎上はしているものの、それでも根強くファンの支持を得ている模様。
とはいえ、その炎上も「未成年の交際が発覚」というデマが元だったりもするので、人気者はつらいですね。
ちなみに、上記の問題に対しては騒動の原因をでっち上げた人に対する告訴状を実況しながら書き上げるという「告訴状実況プレイ」を投稿。
転んでもタダでは起きません。
イナババ(稲葉百万鉄)
引用:ニコニコ
狂気ののめり込みを見せるのは、ニコニコの実況者「イナババ」。
彼は、2008年から実況を続ける、老舗プレイヤーと言えます。
実況経験の長さもあり、様々なジャンルをプレイ。
特徴はなんと言っても、蛮族感の溢れるプレイングと、1つのゲームにこれでもかと言うほどのめり込む事にあります。
たとえば、現在は「どうぶつの森e+」を実況していますが、ゲーム内時間の1ヶ月を進めるのに、現実時間で1年半を要するほど。
※たまにしかプレイしていない、というわけではない
また、お気に入りの住民(モモチ)が引っ越してしまった際は本気で落ち込み、禁断の「反魂の法」を用いるまでに至ります。
ガミくん(ベガババ、ベガ先生)と非常に仲がよく、2人で一緒に実況したり、アドバイスを仰ぐ場面も。
2人の実況動画は、2008年にボルゾイ企画としてアップされた「ゆめにっき」実況がオススメ。
キヨ
引用:https://www.geinou-research555.com/2018/09/07/kiyo-410/
「キヨ」は、ニコニコやYouTubeで活躍する有名実況者です。
どれくらい有名かというと、総務省が作成したeスポーツ産業の資料で、「ニコニコ動画発の有名ゲーム実況者」として紹介されたほど。
動画中は常にしゃべりっぱなしともいえるスタイルで、唐突にモノマネを始めるなど、かなり破天荒な内容と言えます。
また、度々他の実況者とコラボしているため、そういった動画では様々な1面を見ることも可能。
ゲーム実況者のオススメ一覧まとめ【YouTube、ニコニコの人気配信】:講座、解説部門
きりん
引用:ニコニコ
「きりん」は、主にホラーゲームを実況するプレイヤーです。
【訛り実況】と銘打っている通り、出身地である青森県の方言をふんだんに使った実況が魅力。
基本的には1度クリアしたゲームを動画化しているため、プレイに試行錯誤などはありません。
しかし、動画のテンポが非常によく、要所要所に解説なども挟むため、「気になっているホラーゲームがあるけど、怖くてプレイできない」といった人にはハマると思います。
その独特のトークや、低音のいい声は高い中毒性があるので、ぜひ一度見てみてください!
ダステル - DustelBox
引用:https://news.mynavi.jp/
FPSの有名プレイヤー「ダステル」もはずせませんね!
プロゲーミングチーム「DetonatioN」に所属する、プロ実況配信者です。
人気のFPSをプレイしており、私も「Battlefield 4」のプレイ実況にはお世話になりました。
常に敵を倒すことを考えているため、前線でガンガンキルをする、すがすがしい動画がほとんど。
なお、過去に他プレイヤーへのチート捏造を行っていた疑惑があるなど、やや黒いウワサもあるようです。
>>ダステル - DustelBoxの年収やチート捏造疑惑についてはコチラ!
スパ帝
引用:twitter
「スパ帝」は、2008年から2014年の間に活躍していた、ニコニコ実況者です。
ストラテジー(戦略)系ゲームへの造詣が信じられないほど高く、主に『Civilization』シリーズの解説動画を上げていました。
解説とは言いつつ、プレイングがあまりにもうますぎて、参考にならないことがほとんど。
彼の動画を見て、「簡単そうだな」と思って買ったはいいが、まったく勝てなかった、というプレイヤーも多いのではないでしょうか?
...私もその1人です。
とはいえ、動画中は流れるようにふざけた発言を連発しており、ゲームを知らなくても十分楽しめます。
かく言う私も、いまだに作業用BGMとして、氏の動画をよく見返すほど。
なお、スパ帝は現在会社を興しており、社長としてオリジナルのテーブルゲームを製作および販売している模様。
東京ビッグサイトで開催されるイベントなどにも出展しているため、興味がある方は会いに行ってみてはいかがでしょうか?
つー助教授
引用:ニコニコ動画
「つー助教授」は、やはりストラテジー系ゲームの解説を行っています。
このページで紹介した中で、唯一のゆっくり実況者です。
ゆっくり実況は人を選びますが、ギコやモナーといったなつかしのAAキャラたちによる、ストーリー仕立ての解説は物語として高い完成度を誇ります。
まれに1シリーズを完結させずに他シリーズに移行してしまうこともありますが、そこはご愛嬌。
スパ帝とは異なり、初心者向けの解説動画であるため、なかなかクリアできないストラテジーゲームがある場合は、参考にされてみてはいかがでしょうか?
個人的には、『XCOM2:WotC』がめちゃくちゃオススメです。
私はこの動画を見て、普通に泣いてしまいました。
ちなみに、投稿者の名前は「つー 助教授」ではなく、「つー助 教授(つーすけ きょうじゅ)」です。
ゲーム実況者のオススメ一覧まとめ【YouTube、ニコニコの人気配信】:やりこみ、挑戦部門
shu3
引用:ニコニコ動画
「shu3(しゅーさん)」は、過度のやりこみで自分を追い込む、真性のどM実況者です。
『ゼノギアス』、『ラストオブアス』、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の3本で、狂気を感じるやりこみプレイを見ることが可能。
例えば、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』のシリーズでは、「すべての敵がLv.99」「主人公のレベルアップ禁止」「武器はドロップ品のみ」といった、動画作成どころかクリアすら困難な状況を作っています。
※なお、プレイしながら縛りを追加していく徹底ぶり
見所はもちろん、やりこみや縛りプレイなのですが、丁寧な編集や、普通にプレイしただけでは知ることのできない裏設定などの解説も魅力です。
ねお
引用:ニコニコ動画
「ねお」は、『FINAL FANTASYⅩ』、『ゼノブレイド』などのRPGでやりこみ実況を披露しています。
作品への愛がすさまじく、「アルベド語を普通に翻訳できる」、「敵キャラのHPなどをすべて把握する」など、細かい部分の知識が豊富です。
しかし、トークに夢中になってアクションを失敗するなどの場面もあり、やりこみ要素を達成するためにだいぶ戻ってやり直す、などのハプニングも。
重要なことを言うフリをして、女性キャラの胸元に言及するなど、笑いを誘うシーンも多々あります。
「こんなことできたんだ!」という感動があるので、プレイ済みの場合でもぜひ一度見てみることをオススメします!
レトルト
引用:https://nancreator.com/retoruto-4107
「レトルト」は、ニコニコやYouTubeに実況動画を上げるプレイヤーです。
高い声で、ひたすら喋りまくるプレイスタイルが特徴。
最近は、フリーゲームを実況することが多いようです。
レトルト本人にどこか抜けているところがあるようで、「重要なことはメモするが、メモしたことを忘れる」、「調べるべき場所を見過ごす」など、見ていてやきもきする場面も。
ただし、何度も見ているとそういったところが魅力になってしまうようで、「また忘れてるよwww」と生暖かい目で視聴することができます。
兄者弟者
引用:YouTube
最後は、実際に血の繋がった2人によるユニット「兄者弟者」です。
FPSやアクションをはじめとした、様々なタイトルの実況を行っています。
2人とも渋い声で、特に弟者はスネークの声などで知られる「大塚明夫」さんに似ていることから、話題を呼んだこともあります。
Youtuber史上初めてオールナイトニッポンのパーソナリティを務める、ゲームの公式CMでナレーションを行うなど、実況者の枠を超えた活動が人気度を語っていますね。
プレイングとしては、2人とも比較的堅実で、お手本とまでは行かないまでも、参考になる動きなのではないでしょうか。
2人が兄弟と言うこともあって、協力するタイプのゲームでは、息のあったプレイを見ることが可能。
「ひきつけてくれ兄者!」とか言ってるのを聞くと、まるで映画を見ているような気分になってしまいますね。