インタビュー、大会レポ、訪問記事

eスポーツやゲーマーの間でもっとも嫌われる行為と言えば、「チート」ですよね。

しかし一概にチートと言っても、実は色々な種類があります

 

そこでこの記事では、チートの種類や仕組み、そして運営がとった対策などについて紹介したいと思います!



そもそもeスポーツやゲームにおける「チート」ってなに?違法なの?

引用:https://www.irasutoya.com/

「チート」の語源は、"cheat"からきています。

意味は、「だます」「裏切る」などで、海外ではテストなどのカンニング行為に対しても使われる単語です。

 

eスポーツやゲームのシーンで使われる場合、「ツールの使用やプログラムを改造して、ゲーム製作者が意図しない挙動を使用すること」と理解されています。

チートには様々な種類があり、ほとんどの場合、チートをしていないプレイヤーよりも圧倒的に有利な状況を作ることが可能。

 

使用する人の心境としては、「ゲームに勝ちたい」や「他のプレイヤーを圧倒したい」というのが多いのではないでしょうか?

チートの魅力に取り付かれてしまった人は、野良試合ではもちろん、世界規模の大会などでもツールを使ってしまうことが少なくありません。

>>チートを行ったプロゲーマー選手やプロチーム、発覚後にどうなったかはコチラ!

 

そんなチート行為ですが、確かに「悪いことだ」というのは感覚的にわかりますよね。

しかし、法律に触れる、つまり違法なのかについて知っている人は少ないのではないでしょうか?

 

実はこれらのチート行為について、警視庁は次のように警告

チートは、「ゲーム運営会社に損害が発生したとして損害賠償を請求される」「違法行為として処罰される」可能性がある

と明言しています。

 

もちろん、チートツールの使用だけでなく、ツールの作成や配布といった行動も同様に罰せられる可能性があるようです。

実際に日本でも、過去に逮捕や書類送検された例がいくつもあります。

 

罪状としては、「著作権法違反」、「私電磁的記録不正作出・同供用」、「不正競争防止法違反」そして「電子計算損壊等業務妨害」など。

例えば最後の「電子計算損壊等業務妨害」で逮捕された場合、「5年以下の懲役または、100万円以下の罰金」刑が適用される模様。

※2014年に、少年3人がFPSでチートを使い、電子計算損壊等業務妨害として書類送検された事例あり

 

軽い気持ちで手を出したら、取り返しのつかないことになってしまう場合もあります。

eスポーツに熱中するのもよくわかりますが、勝利は自分の力で掴み取るべきですよね!



ゲームのチートにはどんな種類がある?その仕組みは?

引用:https://www.irasutoya.com/

では、ゲームのチートにはどんな種類があるのでしょうか?

 

チートと言っても、ゲームのジャンルや目的によって、効果は様々です。

例えば、ソシャゲーやMMORPGなどでは、レアキャラクターを不正に入手する(ガチャで当たる確立を100%にする)、経験値やゲーム内通貨の獲得量を上げる、アイテムのドロップ率を操作する、といったものがあります。

 

これらももちろん悪質なのですが、今回紹介するのは、eスポーツに該当するような「他のプレイヤーと対戦する」タイプのゲームに使われるチートに絞りましょう。

『PUBG』や『フォートナイト』といったFPSで使用されるチート

オートエイム

エイムは、「照準」を意味する単語です。

つまりこのチートは、「勝手に狙いを定めてくれる」というもの。

 

オートエイムツールを使用すると、画面上に敵が映った瞬間、その敵の弱点(多くの場合頭)に向かって照準が高速移動します。

使用者は、マウスをクリックするだけで、次々にキルが取れるわけですね。

...楽しいんでしょうか?

 

年代やゲームタイトルによって異なりますが、仕組みの一例を紹介します。

オートエイムは、画像処理技術などを使って敵プレイヤーの輪郭を読み取り、現在の照準位置から読み取った位置までの移動距離を計算。

その後、マウス操作をプログラム内で勝手に実行させる、と言うものです。

ウォールハック

FPSで強力なのが、「ウォールハック」です。

これは、「壁の向こうを覗き見る」というチート。

こっちは隠れているつもりなのに、チート使用者からは「どこにいてどっちを向いているのか」がバレバレなので、簡単に奇襲を受けてしまいます。

 

これだけでも凶悪ですが、「壁抜き」と呼ばれるチートを組み合わせると、もはや手が付けられません。

「壁抜き」は文字通り、「銃弾が貫通しないはずの壁を、無理やり貫通させてダメージを与える」というもの。

 

この2つのチートを備えたチーターからは、どうやっても逃げられませんね。

仕組みとしては、パソコン上でゲーム画面を表示させる際、「壁」のオブジェクトを透過させる手法などが取られます。

リコイル無効

銃を撃ったときの反動を、リコイルと呼びます。

このチートは名前の通り、その反動を無効化するものです。

 

様々なゲームに登場するAKといったアサルトライフルは、威力は強いが反動が大きく、連射していると狙いが定まりにくくなるように設定されています。

しかし、リコイルを無効にすることで、いくら連射しても、ほぼ狙い通りの場所を撃ち抜く事ができるように。

 

チートの中では地味ですが、反動を制するのもFPSの醍醐味。

バレにくい、効果が他のチートに比べればたいしたことない、などと言い訳しても、チートはチートです

その他

その他にも、自分だけ速く動くことができる「加速」や武器の持ち替え動作が省略される「モーションカット」、敵の体力や自分からの距離が表示される「ESP」など、あげればキリがありません。

 

また、『PUBG』といったバトルロイヤルゲームでは、「武器チート」を使うものもいるようです。

これは、「ゲーム開始時から武器を所持している」というチート。

 

バトルロイヤルゲームは、降下する位置などを考えて武器の奪い合いをするのが面白いところのひとつです。

それなのに、最初から強い武器を「弾数無限」のような状態で持ち込み、無双するという行為。

 

本当に、そんなことしてて何が楽しいのか、私にはちょっと理解できません。



ゲーム運営がとったチートへの対策は?

引用:Wikipedia

基本的に、ゲームの運営がチートやそれを使用する人(チーター)を発見した場合、BAN(アカウント停止)処分を下すのが一般的です。

また、大会などで使用が発覚すると、以降の大会に出場できなくなる、というのもよくある話。

 

もちろん、運営側は使用されたチートツールなどを解析して、同じツールが使えなくなるよう、ゲームのプログラムに改良を加えることもあります。

しかし、チーターはその改良の穴をついて、さらに高度なチートツールを開発するなど、いたちごっこが続いているようです。

 

私も1度、FPSで「加速」+「オートエイム」+「リコイル無効」を積んだチーターに遭遇し、ナイフでリスキルを繰り返されるという屈辱を味わったことがあります。

こっちはなんも楽しくありませんし、どんなにいいゲームでもそういったチーターのせいで悪いイメージがわいてしまう事もあります。

 

チート行為は、そのゲームの過疎化やeスポーツ発展の妨げ、また大会の使用では応援者の信頼を失うことに繋がります。

楽しくゲームをするためにも、チートに手を染めないよう気をつけたいですね!

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