『フォートナイト』で勝ち残るためには、回復をうまく使う必要があります。
しかし、本作には体力を回復する「包帯」とシールドを回復する「ポーション」がありますよね?
これらの回復アイテム、どちらのほうが優先度が高いのでしょうか?
チャプター2でのおすすめ構成を紹介します!
このページの目次
『フォートナイト』チャプター2シーズン1で出現する回復アイテムは?
引用:ゲーム内画面
『フォートナイト』は、シーズンごとに使用できるアイテムが頻繁に入れ替わります。
このため、その都度「どのアイテムが出現して、何がリストラされたのか?」を把握しなければなりません。
チャプター2、シーズン1現在では、6種の回復アイテム(1つは武器扱い)が存在します。
まずは、これらを確認してみましょう。
包帯
引用:ゲーム内画面
最大所持数:15個
使用時間:3.5秒
回復量:体力を15(最大75まで)
マップのあちこちに落ちている回復アイテムです。
とはいえ、使用時間のわりに回復量は微々たるもの。
序盤にストーム外で活動する必要がある場合は、持っていてもいいかもしれません。
救急キット
引用:ゲーム内画面
最大所持数:3個
使用時間:10秒
回復量:体力を全快(100)
体力が残り1であっても、全快までもっていってくれるアイテム。
ただし、使用時間は10秒とめちゃくちゃ長いのが気になります。
戦場での10秒は致命的な長さなので、安全な場所でのみ使用しましょう。
ミニポーション
引用:ゲーム内画面
最大所持数:6個
使用時間:2秒
回復量:シールドを25(最大50まで)
回復量や回復時間がお手頃なアイテムです。
シールドを50までしか回復させることはできませんが、比較的短い時間で使用できるのがうれしいですね。
フルスタック(6個)持っていた場合、うまく立ち回れば150ダメージをしのいでくれます。
入手しやすいのも特徴と言えるでしょう。
ポーション
引用:ゲーム内画面
最大所持数:3個
使用時間:5秒
回復量:シールドを50(最大100まで)
シールドを最大値まで回復することができますが、ミニポーションに比べると若干効率が悪いといえます。
というのも、ポーションは50回復するのに5秒必要ですが、ミニポーションなら4秒で同じ量回復できるんですよね。
1秒でも速く回復したい戦闘中においては、ミニのほうが有用性が高いといえます。
スモールフィッシュ
引用:ゲーム内画面
最大所持数:6個
使用時間:1秒
回復量:体力を25(最大75まで)
釣った魚を、生のまま食べます。
湖や川などで釣った淡水魚は寄生虫の危険があるため、生食は非常に危険です。
とはいえ、彼らは戦場で生きるか死ぬかの瀬戸際にいるため、そんなことも言ってられませんね。
チャプター2で追加された魚類は、どれも使用時間が短く、有用な回復アイテムです。
フロッパー
引用:ゲーム内画面
最大所持数:4個
使用時間:1秒
回復量:体力を50(最大100まで)
「体力を回復する」という目的から見ると、最も効率のいいアイテムです。
次に紹介するスラープフィッシュはシールドも回復可能な反面、最大所持数が1つ少ないですからね。
このため、シーンによって重要度や有用性が変わってきます。
スラープフィッシュ
引用:ゲーム内画面
最大所持数:3個
使用時間:1秒
回復量:体力かシールドを50(どちらも最大100まで)
スラープフィッシュは、「体力とシールドを合計50」回復します(体力の回復を優先)。
例えば、残り体力が25の時に使えば体力が75に、この状態でもう一度使うと体力100かつシールド25という具合。
フルスタック(3個)持っていれば、体力50から万全の状態に持っていけるわけですね。
しかも、1つの使用時間が1秒という短さのため、あらゆる回復アイテムの中でもっとも性能がいいものと言えます。
手に入れるためには釣りをする必要がありますが、自分で釣らずとも、釣った人から奪えば十分ですね。
バンテージバズーカ
引用:ゲーム内画面
名前の通り、包帯(バンテージ)を打ち出すことのできるバズーカです。
弾数は5発ですが、20秒に1発チャージされるので、時間さえあれば無限に包帯を生み出すことができます。
スクアッドなどではそこそこ有用ですが、
・バンテージバズーカはアイテム欄を2枠使う
・そもそも、包帯の回復効果が微妙
といった点から、かなり癖の強いアイテムと言えるでしょう。
少なくとも、ソロの時に持つべきアイテムではありません。
『フォートナイト』の回復アイテム優先度は?包帯よりもポーションがオススメ!?
引用:ゲーム内画面
では、実際に持ち運ぶとしたら、どの回復アイテムの優先度が高いのでしょうか?
基本的には、体力回復アイテム(包帯や救急キット)よりも、ポーションを優先すべきです。
なぜなら、包帯や救急キットは使用時間に対する回復量が少なく、戦闘中に使用しづらいため。
一方のシールド回復アイテム、特にミニポーションは、戦闘中でも物陰に隠れてさっと使うことができますよね。
もし撃ち合いで体力を削られても安心してください。
ほとんどの場合、倒した相手が回復アイテムを持っているはずです。
つまり、戦闘中はミニポーションでこまめに回復→終了後にゆっくりと体力回復がベストな立ち回りと言えるでしょう。
このため、救急キットなどの体力回復アイテムは、持ち運ぶ必要がありません。
アイテム枠を1つムダにしてしまうだけです。
ただし、これは序盤から中盤にかけての話。
ストーム範囲が狭まった終盤では、激しい戦いとストームダメージに対応しなければなりません。
おまけに、ストームダメージはシールドを無視して直接、体力を奪っていきます。
このため、終盤における回復の優先度はシールドよりも体力のほうが高くなるといえるでしょう。
しかし、ストームダメージは最大で1秒間に10ダメージにもなります。
このため、救急キットでは回復が間に合いません(10秒かけて全回復するため)。
そこで有効なのが、フロッパーです。
フロッパーは、1秒で体力を50回復してくれるため、十分な数があればストームの中でも生き残ることができます。
スラープフィッシュも同様の回復効果がありますが、最大所持数がフロッパーよりも1つ少ないので、終盤だけでいえばフロッパーのほうが有利と言えるでしょう。
つまり、中盤以降はストームダメージに備え、持ち運ぶアイテムをミニポーションからフロッパーにシフトするのがベストです。
もちろん、このためにわざわざ釣りをする必要はありません。
倒した相手から奪って、十分な数をそろえてしまいましょう。
最終局面では、「いかに多くのフロッパーを持っているか」がかなり重要になってきます。
とはいえ、釣りが実装されてしばらくたっているため、物珍しさで釣りをする人が減っている面もあります。
あまり執拗に魚を狙いすぎず、「倒した人が持ってたらいいな」くらいの気持ちでいるほうがいいかもしれませんね。