インタビュー、大会レポ、訪問記事

 

※2019年4月4日追記

 

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」にて『グランツーリスモSPORT』がゲームタイトルに追加されましたね!

 

世界ではもちろんのこと、日本のカーレースでのゲームタイトルがトレンドになりつつあります。

 

そこでですが、今回はそんなeスポーツ×レースゲームについて国内と国外状況についてまとめ、今後について推測していきたいと思います!

 

 

 

eスポーツ×レースゲームの世界の状況

世界では大物F1ドライバー(フェルナンド・アロンソ、ジャン・アレジ)が直接選手を指導したり、チームを結成したりと、かなり先の段階まで進んでいます。

現在、eスポーツのレースゲームを先導しているのはやはりヨーロッパ。

 

スポーツカーやF1でも名を連ねるだけあってか、ポルシェはマイクロソフトとのeスポーツ事業での提携を6年延長するなど、積極的にeスポーツに参加していることでも有名です。

 

またドイツではレースゲームが正式にモータースポーツの一つとして認められ、メルセデスベンツは大手eスポーツ企業ESLとの提携延長、フランスのルノーも近日、専属チームを結成しました。

 

アウディやBMWはまだeスポーツと直接は接点を持っていないようですが、これからの動向にチェックしておきたいところです。

 

日本の状況

自動車産業といえば世界でも有名な日本。

 

しかし日本の自動車メーカーはまだ本格的な参入をしきれていない状況です。

 

現時点で一番積極的な姿勢を見せているのはグローバル企業のトヨタ。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」をきっかけにグランツーリスモのオフィシャルパートナーとなっています。

 

その他日本の自動車産業では日産は以前のeスポーツ大会『Roots』でスカイラインをプレゼント、スバル(アメリカ)はポルシェジャパンと大会共同開催&賞金授与したといった状況となっています。

 

マツダ/ホンダ/スズキなどはまだ”本格参入”とは言えない状況です。しかし近年のeスポーツの盛り上がりは自動車産業としても見逃せないビジネスチャンスですし、今後何らかの形で関わってくる可能性が非常に高いです。

 

今後日本の自動車メーカーが参入する可能性は?

日本企業ももちろん欧米を追随する形をとる & eスポーツは中小企業がスポンサーとなりやすいこともあり、現在のパワプロのように日本の車企業も続々とスポンサーになる流れになるのでは?と推測しています。(F1はかなりのリスクと費用がかかりますから、企業側の突破口としては全然アリだと思います。)

 

eスポーツ界では大盛り上がり!

ここまで自動車メーカーとeスポーツの関わりを見ていきましたが、eスポーツ業界ではレーシングゲームは大きな盛り上がりを見せています。

 

3/31にて行われた『グランツーリスモSPORT』 の特別先行予選大会では大人から小さな子供までレースゲームを楽しんでいる様子が取り上げられており、普及活動も盛んです。

 

また株式会社にわかゲームズは『全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』に出場するためのキッズを育成するためのプロジェクトを開始しました。

 

業界初とはなりますが、筐体や設備などもバッチリ整った環境で親御様の理解とともに育成をしていく模様。非常に期待がかかります。

 

 

eスポーツのレースゲーム、実は穴場?

実はeスポーツのレースゲームですが、他のゲームタイトルや種目と比べると、日本ではまだまだ競技人口が少ない状況です。

 

だからこそレーシングゲームが得意なゲーマーさんはもちろんのこと、初心者さんにも大きなチャンス。国体はもちろんですが今後eスポーツカフェや施設、スタジオなどでも筐体が用意され始めるでしょうし、これから始めたいっていう方にも大きなチャンスがあります。

 

迷っている方、これを機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?ここからはチャレンジしてみたくなった方のために、世界ではどのようなゲームタイトルが大会で使用されているのか見ていきましょう。

 

 

世界のeスポーツで採用されているレースゲームタイトル

世界でのeスポーツのレースゲームタイトルでは『F1 2017』,『グランツーリスモ』,『WRC』が有名です。それぞれどのような大会が開催されたのかなど、詳細をご紹介します。

 

「F1 2017」

 

引用:http://www.ubisoft.co.jp/f12017/

 

国際的なeスポーツのレースゲームタイトルです。『F1 2017』では現役F1ドライバーのフェルナンド・アロンソ選手がeスポーツ専門のレーシングチームを設立し、所属先のマクラーレンは、国際大会「ワールドファステスト・ゲーマー」を開催。大会には総勢3万人が参加し、その優勝者にはマクラーレン社のF1開発マシンのためのテストドライバーに採用するなど、第一線のF1チームや選手、有名メーカーなどが続々とeスポーツのモータースポーツ分野に参入するきっかけになりました。

 

 

 

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「グランツーリスモSPORT」

引用:https://sce.scene7.com

 

2017年に発売されたドライビングシミュレーターゲームです。公式から発表されているカップ戦から国際大会まで幅広く行われています。今後日本のeスポーツのレースゲームといえば『グランツーリスモ』となるでしょう。

 

実際グランツーリスモの大会から企業が注目し、プロレーサーになるためのアカデミーを実施しており、数多くのプロレーサーが排出されました。

 

また一部では老人ホームのアクティビティとしてグランツーリスモを導入していることから、老若男女に幅広く認知されているゲームであり、今後も注目度が高いゲームと言えるでしょう。

 

 

「WRC7」

引用:https://sce.scene7.com/

 

2017年に発売されたレースゲームです。ゲーム自体にeスポーツモードが搭載されており、オンラインで世界中のプレイヤーと対戦できるのも1つの魅力です。2016年からWRC公認のeスポーツ大会が開幕。翌年の2017年には当時18歳のプレーヤーが優勝したことで話題となり、今後も世界で注目されるゲームの1つです。

 

レーシングゲームにはまだまだ色々なゲームタイトルがあります。オフロードの大会だってありますし、車だけではなく、もちろんバイクだってレースゲームにはありますよね。そこで続いては今後採用される可能性の高いゲームタイトルについても調査してきました。

 

 

eスポーツで採用されるレースゲームタイトルは?

 

eスポーツで採用されるであろうレースゲーム「MotoGPシリーズ」

引用:https://sce.scene7.com

 

世界的に有名なモトクロスバイクレース「MotoGP」の公式レースゲームです。簡単に操作可能で、コースアウトしないようなアシスト機能が付与できたりするため、初心者でも安心してプレイできることが特徴的です。この他にも、オンライン対戦では12人と同時に対戦することができるため、様々な国のプレイヤーとプレイする事もできます。なお、MotoGPは、世界的に有名な大会公式のタイトルであるため、近くeスポーツでも採用される可能性が大です。

 

 

 

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eスポーツで採用されるであろうレースゲーム「Monster Energy Supercrossシリーズ」

引用:http://www.o-amuzio.co.jp

 

1974年から毎年米国で開催されているモトクロスの大会、『AMAスーパークロス』公式ゲームです。

 

エナジードリンクで有名なモンスター社が公式スポンサーとなっているこのシリーズですが、スポンサーをしているモンスター社の名前を全面に模したタイトルはそう多くありません。モンスター社は、様々なeスポーツ大会のスポンサーも行っていることから採用される時期も近いと睨まれています。

 

 

eスポーツのレースゲーム(モータースポーツ)が大流行!タイトルや種目は?まとめ

 

いかがでしたか?

今後もeスポーツマニアではレーシングゲームなどについても大注目していきたいと思います。

随時大会情報なども更新していきますのでぜひお楽しみに!

 

 

 

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