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「もっとゲームをやっていたいけど、座ってるの疲れた...」

ゲーマーなら、こう思うシーンも多いのではないでしょうか?

 

そこでこの記事では、寝ながらパソコンでゲームをするための環境を、安く自作する方法について紹介!

これで、布団に入ることなくゲームができますね

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【寝ながらパソコン】夢の姿勢ができる環境を安く自作する方法!「寝ながらゲームシステム」とは?

引用:https://www.bauhutte.jp/

 

寝ながらゲームをするという夢のような環境を整えるのは、オフィスチェアブランドの「Bauhutte(バウヒュッテ)」。

社名はドイツ語(「石細工の組合」という意味)ですが、大阪に本社を置く、れっきとした日本企業です。

 

同社は「オフィスチェアブランド」として事務椅子の販売もしていますが、どちらかというと「ゲーマー向けのデスク周辺アイテム」に力を入れているみたいですね。

そしてこのバウヒュッテ社の商品だけで、「寝ながらゲームシステム」を構築することができます。

 

基本構成に必要なアイテムは下の通り。

 

アイテム名 金額 [円]
ロングモニターアーム BMA-200N 18,000
昇降式PCデスク BHD-1200M 24,000
ゲーミングチェア RS-950RR 34,500
総額 76,500

 

なんと、総額8万円程で寝ながらのゲームが可能になります!

 

ロングモニターアームは、その名の通りモニタを固定するために使用。

一般的なモニターアームよりも稼動範囲が広く、支点からモニター間を最大で66cmまで伸ばすことができます。

もちろん、角度の調節もできるので、モニターを下から見上げるように設置することが可能。

 

引用:https://www.bauhutte.jp/

 

また、ゲーミングチェアは165°までのリクライニングができるので、ほぼ完全に横になった態勢をとることができるようです。

さらに、モニターを見やすくするためのヘッドレスト(もはや枕)も標準装備という念の入れよう。

 

 

引用:Amazon

 

ちなみに、バウヒュッテの公式HPには、「昇降式PCデスクで、マウスやキーボードの高さを微調整したほうがいい」と書いてありますが、高さの調節は椅子側でもできるため、正直デスクはいらないんじゃないかなと思いました。

 

なお、上記は「最低限必要なもの」なので、快適に過ごすためには他にも用意すべきアイテムがあります。

たとえば、寝姿勢では「足置き」が重要です。

 

バウヒュッテ社は、「ゲーミングオットマン BOT-01」という専用の足置きアイテムを10,500円で販売。

高さ調節が可能なうえ、キャスターにはストッパーがついた優れものです。

 

足置きにストッパーがないと、足元がゴロゴロ動いて気持ち悪いんですよね。

不意に転がって行ったりしますし。

 

そのほか、デスクに引き出し式のキーボードスペースを増設できる「後付キーボードスライダー(9,750円)」、体の真横でマウスを操作するための「昇降式L字デスク BHD-670L-BK(9,750円)」、名前の通りデスクと椅子を丸ごと乗せることができる「デスクごとチェアマット BCM-160BK(5,250円)」などがオススメされています。

 

個人的には、「デスクごとチェアマット BCM-160BK」がかなり重要だと感じました。

キャスターつきの椅子を使っていると、フローリングが傷だらけになってしまうんですよね。

特に、チェアが古くなってキャスターの回りが悪くなると、もはや引きずっているだけなので...。

 

これらフルセットをそろえても、お値段は111,750円!

思ったより安いと思いませんか?

私は20~30万円くらいするかと予想していたので、結構驚きました。

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「寝ながらゲームシステム」のデメリット!問題点はどこ?布団がいらなくなる!?

引用:https://www.bauhutte.jp/

 

では、そんな「寝ながらゲームシステム」のデメリットはどこにあるのでしょうか?

 

最初の問題点は、『寝姿勢と座り姿勢の切り替えがめんどくさい』ということです。

寝姿勢は自分の上にモニターを設置する関係上、落下を防止するためにアームを強く固定しなければなりません。

 

そうなると、「今日は座ってプレイするか」といった際に、アームのねじを緩めて位置調整をする、という作業が発生します。

めんどくさがりな人(私もですが)だと、「いちいち調整するのだるいから、今日も寝姿勢でプレイするか」となってしまうでしょう。

 

2つめの問題点は、『寝落ち』です。

横になってゲームをしていると、そのまま寝てしまうことがあります。

 

座ってプレイしている際にはギリギリで耐えていた睡魔も、横になればイチコロでしょう。

深夜や睡眠不足時にゲームをするときは、なるべく1人プレイでターン制など、途中で意識を失っても被害の少ないものを選びたいですね。

 

そして最後にして最大の問題点は、『ダメ人間まっしぐら』ということです。

どう考えても起き上がるのが憂鬱になり、休日に立ち上がるのは食事とトイレくらい、という生活が待っています。

もはやゲームしているか寝ているかの2択になってしまいそうですね。

 

そんな人を意識してか、バウヒュッテ社は「エクササイズデスク」なるものも販売しています。

これで少しでも運動不足を解消したいところです。

 

ゲームに集中すると足が止まりそう...

引用:https://www.bauhutte.jp/

 

また、個人差はありますが、長時間同じ姿勢でいると、腰痛を引き起こす場合があります。

腰をやりがちなひとは、「寝ながらゲームシステム」への没頭に十分に注意してください!

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