eスポーツの大会では、様々なジャンルの種目が選ばれています。
そんな中、ウイイレに次ぐサッカーゲームの新作が開発中なんです!
その名も、『スーパーバッキーボールトーナメント(Super Buckyball Tournament)』!
そこでこの記事では、本作の特徴や発売日について紹介したいと思います。
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eスポーツのサッカーゲームは『ウイイレ』だけじゃない!新作『スーパーバッキーボールトーナメント』の特徴は?
引用:YouTube
『スーパーバッキーボールトーナメント(Super Buckyball Tournament)』とはどんなゲームなのでしょうか?とりあえず、タイトルが長いので『SBT』と呼ばせていただきますね。
簡単に言うと、『SBT』はサッカーゲームです。
Pathea Gamesというゲーム会社が製作中。
サッカーゲームといえば、『ウイニングイレブン』を思い浮かべる人も多いと思います。
日本では、eスポーツの公式種目に認定されるほどの大人気タイトルです。
しかし、『SBT』は『ウイイレ』のような普通のサッカーゲームではありません。
プレイヤーが超能力を使って戦う、スーパーヒーローサッカーなのです!
このため、電撃を放って相手を吹き飛ばす、氷の壁を召喚してボールをとめる、といったメチャクチャなプレイが可能。
鉄骨でボールをぶん殴ったり、キーパーでもないのに手を使ったりもしてますね...。
使用するキャラクターによって使えるスキルが異なっており、それぞれの特徴をいかに把握するかが重要になりそうです。
ポップな見た目やスキル制度などから、「『オーバーウォッチ』のキャラがサッカーをする」という感覚に近いかもしれません。
また、フィールドにはランダムにアイテムが出現する模様。
これらを上手く使って、試合を有利に進める戦略性も要求されます。
『SBT』のゲームシステムは、3人称視点のマルチプレイヤーゲーム。
つまり、『PUBG』や『フォートナイト』のような視点でサッカーをプレイします。
トレイラーを見る限り、対戦は3 vs 3の少人数戦のようです。
フィールドは近未来の中国をモチーフにしているのでしょうか。
ところどころに、アジアンテイストを感じます。
現在のところ、確認できる「ヒーロー」は4体。
しかし、今後さらに増えて行きそうですね。
パッと見はかなりのバカゲーに思えるかもしれません。
というか、私もそう思います。
しかし、同じくバカゲーともいえる、『ロケットリーグ』(車でサッカーをするゲーム)がなぜか流行して、eスポーツ大会でプレイされています。そう考えると、この作品もeスポーツの種目としてメジャーになる可能性が十分にありますよね!
なお、対応するプラットフォームがPCなのかPS4なのかなどについては、まだ明かされていません。
同社が開発した前作、『きみのまち ポルテア(My Time At Portia)』がPC、PS4、Nintendo スイッチなどで販売されていることから、これらのプラットフォームで発売される可能性が高そうです!
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『スーパーバッキーボールトーナメント』の発売日はいつ?
引用:YouTube
『SBT』でやや心配なのが、開発元であるPathea Gamesがまだ若く(2010年創立?)、オンラインゲームの製作は本作が初めて、ということです。
このため、リリース直後はバグなどが多いことが予想されます。
多数のプレイヤーに愛されるためには、この最初の期間にどれだけ柔軟に対応できるかがカギです。
とはいえ、Pathea Gamesもそれを十分に承知しているのか、2019年中に早期アクセスを予定しています
正式な発売日は明かされていませんが、2019年12月に早期アクセスを開始したとして、バグ取りやバランス調整などに2ヶ月を要すると考えると、2020年の2月ごろにはリリースされるのではないでしょうか?
もちろん、順調に行けばの話ですが...。
もっとも、トレイラーを見るに、ゲームの大枠はすでに完成していそうなので、もしかするともっと早くプレイできるかもしれませんね!
eスポーツの大会で、「スキルを打ち合いながらサッカーをする」というシュールな光景を見る日が楽しみです。