インタビュー、大会レポ、訪問記事

日本は、格闘ゲームの強豪国といって申し分ありません。

そんな日本プロ格闘ゲーマーの1人に、マゴ選手がいます。

 

そこで、マゴ選手の本名や年齢といったwiki風プロフィールを紹介!

また、死亡説や在日というウワサの真実に迫ります。

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マゴ(プロ格闘ゲーマー)のwiki風プロフ 本名や年齢、プレイヤーネームの由来は?職業はポルノデザイナー!?

引用:Twitter

 

プレイヤーネーム :マゴ

ネームの由来 :

もともとは「アゴ」というネームで活動していました。

(アゴの由来は、自身の特徴的なアゴをネタにした説と、ファンであるアントニオ猪木をリスペクトしたという説がある)

 

しかし、ゲーム雑誌に取り上げられた際に「マゴ」と誤植され、そちらのほうが有名になったことで改名しました。

 

本名 : 林 賢亨(はやし けんりょう)

生年月日 :1985年1月21日

年齢 :34歳(2019年現在)

出身 :神奈川県

所属 :TOPANGA

職業 :ポルノデザイナー(誤訳)

経歴 :

 

マゴ選手は2D神を自称しており、2D格闘ゲームはもちろん、マンガやアニメが好きなことで知られています。

インタビューでは、「格ゲーのことを聞かれるよりも、好きなマンガやアニメを聞かれるほうがうれしい」と答えるほど。

 

格ゲーでは、「ストリートファイターシリーズ」や、「カプコン vs SNK2」などをプレイしています。

時期によって使用キャラを変えており、活動初期はシンプルに強いキャラを選んでいましたが、最近は面白みのあるキャラを好んでいるようです。

 

格ゲー以外のゲームは、ソシャゲも含めてほとんどプレイしないそうですが、一時期は「実況!パワフルプロ野球」にハマり、1年間でおよそ100万円もの課金をしてしまいました。

もっとも、マゴ選手は普段からお金をあまり使わないタイプらしく、この課金額に対しては趣味の範囲として妥当なラインと考えている模様。

 

100万円の課金を妥当といえるのがすごいですね。

うらやましい反面、こういったことにお金を使えるのは、マゴ選手の食費にも秘密があります。

 

食事は1日に1.5食(普通の食事 + 間食?)程度で、食事内容も「松屋の牛丼」か、「コンビニでペヤングとおにぎり(ツナマヨと鮭)」といった簡素なものがほとんどとのこと。

...野菜をまったく取ってないんですが大丈夫なんですかね?

 

ちなみに、「ボスのカフェオレ」が大好物で、2日で15本を開けたという記録もあります。

かなり甘いんで糖尿が心配ですよね...。

 

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職業:ポルノデザイナー

2010年の「カナダカップ」インタビューでは、マゴ選手の誤解を招く面白いシーンがありました。

マゴ選手は英語ができないため、外国人通訳者を間に入れてのインタビューでしたが、通訳者が若干のエキサイト翻訳っぽさを持っていたことが発端です。

 

インタビュアー「好きな音楽は?」

マゴ選手「あまり聞かないんですけど、昔は"ポルノグラフィティー"とか聞いていました」

("ポルノグラフィティー"は英語で"エロマンガ"に近い意味)

インタビュアー「!?

 

インタビュアー「職業は?」

マゴ選手「友達の手伝いをしています」

通訳「?」

マゴ選手「手伝い」

通訳「デザイナーだそうです

("手伝い"を"デザイン"と聞き間違えた)

 

このやり取りから、日本のファンやマゴ選手本人は、「職業:ポルノデザイナー」というネタをよく使うようになりました。

こういう誤訳ネタ、大好きです。

 

実際は2008年(当時23歳)の頃から3~4年間ゲームセンターに勤めており、2011~2016年まではアメリカの「MadCatz」にスポンサードされ、プロゲーマーとして活動していました。

(「MadCatz」はウメハラ選手などもスポンサードしていたが、2017年に倒産)

プロとして活動する一方、ときど選手やボンちゃん選手も所属する「TOPANGA」でゲームの配信も行っています。(これが「友達の手伝い」か?)

 

マゴ選手の実力は?実は弱い!?

ゲーム内のキャラクターが持つポテンシャルを見抜く才能があり、弱いといわれるキャラでも大会で優勝するなど、研究力ややりこみ度は他のプレイヤーに一目置かれるほど。

ただし、メンタル面がやや弱く、大きな大会では実力に見合った結果を残せないことでも有名です。

 

ゲームの細かい仕様なども熟知している、強豪プレイヤー同士の対戦においてどのような心理戦を繰り広げられているかを的確に解説できる、トークが軽快で面白い、などの特徴から、「ゲーマーとしてではなく、実況・解説としてe-スポーツを盛り上げてほしい」というファンも多くいます。

 

ファンとしては、大会で結果を残せないことにモヤモヤするんでしょうね...。

確かに、マゴ選手のトークを聞くと、解説なども向いているように感じます。

本人がどのように考えているかはわかりませんが。

 

マゴ(プロ格闘ゲーマー)は在日韓国人?死んだというウワサも...

引用:Twitter

 

マゴ選手は、神奈川出身の日本人プレイヤーとして活躍していました。

しかし、2012年にアメリカの大会に出場した際、マゴ選手はパスポートを紛失してしまいます(2回目)。

 

その際、Twitterで韓国大使館への問い合わせ方を募るなどの動きが見られたことで、韓国籍であることが発覚。

トパンガTV(生配信)で視聴者に追求され、本人も韓国籍であることを認めました。

 

その後、2014年に帰化申請が通り、日本国籍を取得。

なお、パスポート紛失により帰国できなかった際は、アメリカの有名プロゲーマー「ジャスティン・ウォン」の家に滞在したとのこと。

英語できないのに...。

 

※ジャスティン・ウォン:ウメハラ選手の有名な「背水の逆転劇」で負けた人。アメリカでは超有名人で、ホワイトハウスに招待される、ディズニーランドでは待ち時間なしでアトラクションに乗ることができるなど、高待遇を受けている。

 

また、マゴ選手にはしばしば死亡説なども囁かれますが、ウワサの出所は不明。

大会などで結果が残せなかった際に、「(ゲーマーとして)死んだ」というニュアンスが1人歩きしたものでしょうか?

 

現在も元気に1日1ツイートしている(内容の大半はマンガ)ので、普通にご存命です。

 

マゴ(プロ格闘ゲーマー)の面白エピソード!日本赤十字社とのコラボ動画も

マゴ選手のゲーム部屋

引用:Twitter

 

マゴ選手は上にも書いたとおり、軽快なトークや場を盛り上げるエンターテイメント性にあふれています。

 

他のプレイヤーとの対戦前には、試合前会見のボクサー並みに相手を挑発、ないしは「楽勝」のようなニュアンスの発言を頻発(でも結構負ける)

このあたりの発言しか知らない人にとっては、「イキった奴」程度の認識ですが、その本質はとても仲間思いです。

 

たとえば、大会前に不安そうにしているプレイヤーがいれば声をかける、配信などで失言をした仲間を即座にフォローするなど、「ツンデレ」と呼ばれるほど周囲を気にかけています。

 

そんなマゴ選手は、「大会の舞台上やインタビューは、1つのショータイムである」と考えており、観客を楽しませる努力もしている模様。

個人配信をしていたウメハラ選手は、「マゴの敗退が決まった瞬間に大会配信の視聴者が2000人減った」と語っており、ファンから愛される「エンターテイナーとしてのプロゲーマー」を提供するマゴ選手に賞賛を送っています。

 

そんなマゴ選手は、ゲーム外でも積極的にふざけたことをしており、「TOPANGAチャリティーカップ」で日本赤十字社とコラボし、AEDの使用法といった応急処置方法を伝える動画にも出演しています。

 

 

この動画の場合、ふざけているのはむしろ日本赤十字社のほうかもしれません(失礼)。

※絵面や茶番はふざけたものですが、内容はまじめで有用です

 

なお、動画の3:50あたりで見せた高所からの飛び降りは、「キャッスルダイブ」と呼ばれています。

これは、2011年にスイスの大会に招待された際に起こった事件をネタにしたものです。

 

大会前日、テンションの上がったマゴ選手は、高さ3mはある城門からジャンプ。

しかし、着地時に腰に激痛が走り、30分ほど身動きができなくなってしまいました。

 

大会ではときど選手とのチームで準優勝という結果に終わりましたが、帰国後に検査したところ、「第二腰椎圧迫骨折」と診断されました。

普通に大怪我です。

場を盛り上げるのもいいですが、体は大事にしていただきたいですね。

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